SmartVue ロケーションの構成
複数のロケーションでデバイスを管理する場合、SmartVue を構成して、ロケーションごとにデバイスをグループ化できます。 [ロケーション] ページ ([構成] > [SmartVue 構成]、[ロケーション] ページをクリック) を使用して、SmartVue がデバイスのロケーションを決定する方法を構成します。 次の 3 つのオプションがあります。
- LDAP
- デバイス名
- LDMS 公開クエリ
1 つのロケーション方式だけを選択できます。
LDAP ロケーションの構成
インベントリ スキャナによって Active Directory に属する管理対象デバイスがスキャンされると、スキャナはデバイスのロケーション パスを返します。 SmartVue に対して、使用するロケーション テキストを含むパスの部分を指示できます。
[SmartVue 構成] ダイアログの [ロケーション] ページで、[LDAP] を選択します。 このページには、インベントリ スキャナが報告したサンプル ロケーション パスが表示されます。 サンプル パスの下のテキスト ボックスには、指定した区切り文字 (既定は /) に基づいてパスの要素が一覧表示されます。 SmartVue で使用するロケーション テキストを含むパス要素を選択します。
デバイス名ロケーションの構成
管理対象デバイスの名前に標準化されたロケーション プレフィックス (3 文字の都市プレフィックスなど) が付いている場合、ここで入力できます。 開始文字の位置と長さを入力する必要があります。 サンプル エントリの文字を選択します。 ダイアログ ボックスには、選択対象の値が自動的に入力されます。デバイス名の最初の文字の位置は 0 ではなく 1 です。
1 つのデバイス名ロケーション テンプレートのみを構成できます。
Ivanti 公開クエリ ロケーションの構成
ロケーション別にコンピュータを識別するクエリがある場合は、公開クエリ ロケーション オプションを使用できます。 各クエリの結果はロケーションに対応します。 複数のクエリを追加できます。 目的のクエリを選択したら、クエリのロケーション名をクリックしてカスタマイズします。 ロケーション名はウィジェット結果に表示される情報です。