使用可能な配布配信タスク タイプの詳細

配布のパッケージをスケジュールすると、次の配信タスク タイプのいずれかを使用できます。 

  • ポリシー サポート プッシュ:プッシュ配布とポリシー モデル。最初に、ソフトウェア配布は、ターゲット リストのすべてのデバイスに対してパッケージのインストールを試みます。これにより、ターゲット マルチキャストを使用した最初の配布を実施できます。次に、パッケージを取得しなかったデバイス、または (ダイナミック ターゲット リストの場合) 後になってターゲット リストの一部となるデバイスは、デバイスのポリシーベース管理エージェントから要求されたとき、パッケージを受け取ります。一般的に、この配信方法を推奨します。
  • ポリシー:コア サーバがパッケージをダウンロードできる状態にします。管理デバイスが利用可能なポリシーを確認すると、パッケージが返されます。ポリシー タイプによって、デバイスがパッケージを自動的にインストールしたり、ユーザからパッケージが利用できるようにして、ユーザが必要なときにパッケージをデバイスにインストールできるようにすることができます。
  • プッシュ:パッケージは管理デバイスにマルチキャストで送信できます。その後、コア サーバによって管理デバイス上でパッケージのインストールが起動されます。
  • マルチキャスト (キャッシュのみ):1つ以上のファイルをローカル配布キャッシュ フォルダにコピーしますが、ファイルのインストールなどの処理は実行しません。ユーザがすぐにパッケージをインストールする必要があることが確実であり、ユーザにすぐにインストールしてもらいたい場合には、このオプションが有効です。