タスクへのターゲットの割り当て

スクリプトを [スケジュール タスク] ウィンドウに追加した後は、ネットワーク ビューからタスクまでターゲットをドラッグすると、そのタスクにターゲットを割り当てることができます。ターゲットには、個々のデバイス、デバイス グループ、LDAP オブジェクト、LDAP クエリ、およびインベントリ クエリを含めることができます。クエリおよびグループは、変更の可能性がある動的なデバイス リストを反復タスクに設定できる強力なオプションです。たとえば、クエリのデバイス ターゲット リストが変更されると、そのクエリを使用するタスクは、自動的にリストの新しいデバイスをターゲットにします。

2 つのターゲット クエリに重複する結果があったときなど、あるデバイスが 2 回以上ターゲットになった場合、コア サーバが重複を検出するので、同じデバイスに対してタスクを複数回実行することはありません。

タスクのターゲットを選択するためにクエリを使用する場合、タスクが開始するまでそのクエリは実行しません。[スケジュール タスクのプロパティ] ダイアログには、そのタスクが開始するまでターゲット デバイスが表示されません。

タスク プロパティの [ターゲット] ページから直接、ターゲットを追加することもできます。このページのターゲットにより、すべての使用可能なターゲット タイプと考えられるターゲットに対して一元的にアクセスできます。任意のターゲット タイプを選択し、[追加] をクリックします。

タスクの詳細