UDD による非管理デバイスの検索
基本的な UDD スキャン方法を活用することで非管理デバイスを簡単に検索することができます。
UDD で非管理デバイスを検索するには
- [非管理デバイス検出] ウィンドウ ([ツール] > [構成] > [非管理デバイス検出] の順にクリック) で、[ネットワークのスキャン] ボタンをクリックします。
- [詳細 >>] をクリックして、検索オプションを選択します。既定の検出タイプでは、検出されたデバイスの IP OS フィンガープリント法に基づいて、標準ネットワーク スキャンを実行します。
- スキャンを行う範囲の開始 IP と終了 IP を入力します。標準 Ivanti エージェント検索 (CBA) またはネットワーク検索の実行範囲を入力する必要があります。NT ドメインおよび LDAP の範囲はオプションです。
- サブネット マスクを入力します。
- [追加] ボタンをクリックして、構成したスキャンをタスク リストに追加します。
- ダイアログの一番下にあるタスク リストで、実行するスキャンを選択します。さらに、すぐにスキャンする場合は [すぐにスキャン] ボタンをクリックし、後でスキャンを実行するか、再帰スケジュールに沿って実行する場合は [タスクのスケジュール] ボタンをクリックします。[すぐにスキャン] および [タスクのスケジュール] ボタンをクリックすると、タスク リストに追加され、選択されているスキャンだけが実行されます。
- [スキャン ステータス] ダイアログでスキャン ステータスが更新されるのを確認します。スキャンが終了したら、[スキャン ステータス] ダイアログと [スキャナ構成] ダイアログ ボックスで [閉じる] をクリックします。
- UDD ツリーの[コンピュータ] をクリックして、スキャン結果を表示します。