クライアント レコードの復元
コア データベースをリセットして、デバイス データを復元する必要がある場合は、UDD を使って、ネットワークにあるすべてのデバイスを検出できます。次に、「Restore Client Records」スケジュール タスクにターゲットとして検出結果を使用します。
デバイスに標準 Ivanti エージェントがインストールされている場合は、このタスクにより、デバイスがそのデバイスに対してローカルに構成されているコア データベースに、完全なインベントリ スキャンを送信します。このタスクの結果は、すでに構成されているデバイスが、データベースに再スキャンされ、デバイスが正しい管理コア サーバをポイントするようになります。このタスクは、コア サーバで管理されていないデバイスでは失敗します。
クライアント レコードを復元するには
- UDD を使って、前述のように管理されていないデバイスを検出します。
- [ツール] > [配布] > [スケジュールされているタスク] の順にクリックします。
- [スケジュールされているタスク] ウィンドウで、[カスタム スクリプトのスケジュール] ボタンをクリックします。
- [クライアント レコードの復元] をクリックし、そのショートカット メニューから [スケジュール] をクリックします。
- UDD の結果の検索 ツリーから、復元するコンピュータを [スケジュールされているタスク] ウィンドウの [クライアント レコードの復元] タスクにドラッグします。
- [クライアント レコードの復元] タスクのショートカット メニューから、[プロパティ] をクリックし、タスクを設定します。
- [スケジュールされているタスク] ウィンドウで更新を確認します。