クライアント レコードの復元

コア データベースをリセットして、デバイス データを復元する必要がある場合は、UDD を使って、ネットワークにあるすべてのデバイスを検出できます。次に、「Restore Client Records」スケジュール タスクにターゲットとして検出結果を使用します。

デバイスに標準 Ivanti エージェントがインストールされている場合は、このタスクにより、デバイスがそのデバイスに対してローカルに構成されているコア データベースに、完全なインベントリ スキャンを送信します。このタスクの結果は、すでに構成されているデバイスが、データベースに再スキャンされ、デバイスが正しい管理コア サーバをポイントするようになります。このタスクは、コア サーバで管理されていないデバイスでは失敗します。

クライアント レコードを復元するには
  1. UDD を使って、前述のように管理されていないデバイスを検出します。
  2. [ツール] > [配布] > [スケジュールされているタスク] の順にクリックします。
  3. [スケジュールされているタスク] ウィンドウで、[カスタム スクリプトのスケジュール] ボタンをクリックします。
  4. [クライアント レコードの復元] をクリックし、そのショートカット メニューから [スケジュール] をクリックします。
  5. UDD の結果の検索 ツリーから、復元するコンピュータを [スケジュールされているタスク] ウィンドウの [クライアント レコードの復元] タスクにドラッグします。
  6. [クライアント レコードの復元] タスクのショートカット メニューから、[プロパティ] をクリックし、タスクを設定します。
  7. [スケジュールされているタスク] ウィンドウで更新を確認します。