XDD で検索したデバイスの操作

拡張デバイス検索の ARP 検索方法で検出した非管理デバイスは、[非管理デバイス検出] ウィンドウの [コンピュータ] リストに表示されます。拡張デバイス検索の WAP 検索方法で検出した WAP デバイスは、[非管理デバイス検出] ウィンドウの [ワイヤレス アクセス ポイント] リストに表示されます。

これらのリストから他のグループに移動するなど、通常の UDD オプションも実行できます。デバイスを右クリックして、ショートカット メニューにアクセスし、利用可能なオプションを使用します。

また、拡張デバイス検索の例外のインポートおよびエクスポートも行えます。例外とは、ネットワーク上のデバイスだが管理不可能なもの、あるいは管理者が認識しているが拡張デバイス検索でレポートしたくないものなどです。

これらの例外は、コンマで区切られた IP アドレスと MAC アドレスをその順に 1 行 1 組で並べた .例:

10.30.14.22,00166D0698CF

10.30.14.23,00166D0698F3

10.30.14.24,00166D0698DA

CSV ファイル形式のテキストです。例外のエクスポートには、データベース内に保存されているすべての例外が含められます。例外のインポートでは、データベース内に保存されているすべての例外をインポート ファイルに含めた例外で置き換えます。

検出例外のエクスポートおよびインポート

すべての拡張デバイス検索の例外をエクスポートするには
  1. [ツール] > [構成] > [非管理デバイス検出] の順にクリックします。
  2. [拡張デバイス検索の例外を CSV ファイルにエクスポート] ツールバー ボタンをクリックします。
  3. フォルダを選択してファイルに名前をつけます。
  4. [保存] をクリックします。
すべての拡張デバイス検索の例外をインポートするには
  1. 必要な例外を含むコンマ区切りの CSV ファイルを作成するか、更新します。
  2. [ツール] > [構成] > [非管理デバイス検出] の順にクリックします。
  3. [Import extended device discovery exceptions from CSV file (CSV ファイルから拡張デバイス検索の例外をインポート)] ツール バー ボタンをクリックします。
  4. CSV ファイルを選択して [開く] をクリックします。