LocalSch.exe でタスクを削除する
ローカル スケジューラを使い、1つ以上タスクを削除できます。以下のパラメータを使ってタスクを削除してください。
/del – タスクの削除
/taskid パラメータが指定したタスクまたは /range の最大値と最小値の間にあるすべてのタスクを削除します。タスク ID は、タスクを追加するときに /tasks コマンド ライン オプションか、または定数の /taskid を使用することで確認できます。
/removetasks – すべてのタスクを削除
現在スケジュールされているローカル タスクをすべて削除します。
/taskid – タスク ID の指定
削除されるタスクの ID を指定します。タスク ID は現在スケジュールされているタスクを見ることで確認できます(上の /tasks を参照)。タスク ID は整数で指定します。
/range=<min>|<max>– タスク ID の範囲
タスク ID の範囲を最小値と最大値で指定します。特定範囲内のタスク ID を持つタスクをすべて削除するときは /del コマンドを使用します。
通常、タスクを作成するときには、現在の時刻 (time_t) 値をタスク ID として使用し、ID がランダムに割り当てられます。ランダムに割り当てられた ID は 100000 未満です。このコマンド ライン パラメータを使用して、タスクの ID を指定できます。0~1000 のタスク ID は内部 Ivanti 専用です。1001~2000 のタスク ID はManagement コンソールのローカル スケジューラ インターフェース専用です。