パッチと準拠アラートの設定
次の項では、パッチと準拠ツールを使用して実行できるその他のタスクについて説明します。
パッチと準拠アラートの設定
パッチと準拠セキュリティ アラートを設定することにより、管理デバイスで特定の脆弱性が検出された場合に通知を受け取ることができます。パッチと準拠の脆弱性アラートでは、標準 Ivanti アラート ツールが使用されます。
脆弱性定義で検出時にアラートを生成するには、まず、定義をアラート グループにコピーする必要があります。アラート グループの脆弱性は複製されていて、スキャン グループにも同じ脆弱性があります。対象の脆弱性定義をアラート グループに (手動、またはダウンロード中に自動的に追加する重要度レベルの脆弱性を指定することによって) 追加した後、[アラートの構成] ダイアログ ボックスでアラートの間隔を設定できます。
アラートを設定するには
1.ダウンロード済みの脆弱性定義をアラート グループに手動で追加し、アラートを発生させる脆弱性を指定します。
2.あるいは、[設定の構成] ツールバー ボタンをクリックしてから [アラート設定] をクリックします。
3.アラートの最小間隔を指定します。
4.セキュリティとパッチ アラートを構成するには、ダウンロード プロセス中にアラート グループに自動的に追加する定義を重要度レベルごとに選択します。脆弱性の重要度レベルは複数選択できます。これらの脆弱性定義は自動的にスキャン グループにも追加されます。
5.アンチウイルス アラートを構成する場合は、アラートを生成するアンチウイルス イベントを選択します。
6.[OK] をクリックします。