データベースの復元

完全に新しい Ivanti Service Desk または資産マネージャ システムを設定する場合は、最初に標準の Service Desk または資産マネージャ データベースをデータベース サーバに復元する必要があります。

以前のバージョンからアップグレードしている場合は、この手順を実行する必要はありません。

標準のデータベースは Microsoft SQL Server .bak ファイルとして提供されます。これは、ライセンス キーとあわせて提供されるダウンロード リンクから提供されます。詳細については、Ivanti の販売代理店までお問い合わせください。

SQL Server 権限

データベースへのアクセスは、Service Desk Framework Web アプリケーションによって提供されます。この Framework は SQL ログインまたは Windows AD ユーザを使用してデータベースに接続するように構成されています。Service Desk または資産マネージャに接続されたすべてのユーザは、Framework を使用してデータベースにアクセスするときにこのログインを使用します。認証ルールは Service Desk Framework によって管理されます。つまり、Framework は各 Service Desk または資産マネージャ ユーザが実行できる機能を決定します。Service Desk および資産マネージャの機能には、データベースのスキーマを修正する機能があるため (Framework が Service Desk または資産マネージャ ユーザにこの操作を許可している場合)、データベース サーバに接続するために使用されるログイン/ユーザはデータベース所有者 (dbo) である必要があります。