サイレント インストール

次のコマンドを入力することで、コマンド ラインから Service Desk および資産マネージャをサイレント インストールできます。

setup.exe /s InstallDir="directory" ServerName="server" ApplicationName="name" Language="code" Feature="Client"

/s の後のパラメータ (Feature="Client" を除く) は任意です。

• InstallDir="directory" – Service Desk または資産マネージャのインストール先フォルダを指定します。既定値は C:\Program Files (x86)\LANDesk\Service Desk です。
• ServerName="server" – Service Desk Framework がインストールされるサーバを指定します。既定値は localhost です。
• ApplicationName="name" – IIS の Service Desk Framework Web アプリケーション名を指定します。既定値は ServiceDesk.Framework です。
• Language="code" – インストールする言語を指定します。既定値は en-US (英語 (米国)) です。その他、en-GB (英語 (英国))、de-DE (ドイツ語)、fr-FR (フランス語)、pt-BR (ポルトガル語 (ブラジル))、es-ES (スペイン語)、it-IT (イタリア語)、pl-PL (ポーランド語)、ja-JP (日本語)、ru-RU (ロシア語)、または zh-CN (中国語 (簡体))のオプションがあります。

サイレント インストーラでは、前提条件として必要なプログラム (.NET、WSE、および Crystal ランタイムなど) もインストールされます。

サイレント インストールの例

既定の場所 (C:\Program Files (x86)\LANDesk\Service Desk) にインストールし、http://localhost/ServiceDesk.Framework で Service Desk Framework を使用するには、次のように入力します。

Setup.exe /s Feature="Client"

サーバ Server001 上の Service Desk Framework LDSD.Framework を使用して、ドイツ語で E:\Service Desk にインストールするには、次のように入力します。

Setup.exe /s InstallDir="E:\Service Desk" ServerName="Server001" ApplicationName="LDSD.Framework" Language="de-DE" Feature="Client"