SQL Server での Windows 認証の使用方法

このセクションでは、SQL Server 認証ではなく、Windows 認証によって、Microsoft SQL Server を使用するように Service Desk および資産マネージャを設定する方法について説明します。

SQL Server にログインする十分な権限が Windows アカウントに割り当てられていることを確認してください。

Windows 認証を使用して SQL Server の Service Desk および資産マネージャを設定するには:

  1. Ivanti 構成センターで、目的のインスタンスを開きます。
  2. Service Desk Framework アプリケーションの横で [編集] をクリックします。
    Service Desk Framework の [アプリケーションの編集] ダイアログが表示されます。
  3. [データベース接続詳細情報] グループの [統合セキュリティ] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。
  4. Web Access の横で [編集] をクリックします。
    Web Access の [アプリケーションの編集] ダイアログが表示されます。
  5. [データベース接続詳細情報] グループの [統合セキュリティ] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。
  6. 構成センターを使用して、ServiceDesk.Framework によって使用されるアプリケーション プールを決定します。
  7. 使用中のアプリケーション プールの ID プロパティを修正します。
    IIS 6 では、[アプリケーション プール] を展開し、上記のアプリケーション プールを右クリックしてから、[プロパティ] をクリックします。[ID] タブで、使用している Windows ユーザ アカウントを設定します。
    IIS 7 では、[アプリケーション プール] を展開し、上記のアプリケーション プールを右クリックしてから、[詳細設定] をクリックします。[ID] プロパティを、使用している Windows ユーザ アカウントに設定します。