スケジュールされた計算
ビジネス オブジェクトの計算をスケジュールして実行し、設定した間隔でデータベースの結果を更新できます。たとえば、基本的な資産の減価償却を実行するには、四半期ごとに資産価額を 0.9 で乗じます。
計算をスケジュールするには:
- スケジュール マネージャ コンポーネントで、[一括処理管理] ツリーを展開します。
スケジュール マネージャ コンポーネントをショートカット バーに追加しなければならない場合があります。
- [一括処理管理] ツリーで [スケジュール] フォルダをクリックし、[処理] リストで [新規スケジュール一括処理] をクリックします。
- スケジュールの [名前] と [説明] を入力します。
- [スケジュール] グループで、次回のスケジュール実行時と、実行する頻度を指定します。
- スケジュールする計算が基づくモジュールとビジネス オブジェクトを選択します。
- リストから該当するクエリを選択します。
選択されたクエリで返された項目にのみ、計算が適用されます。
- [スケジュールされた処理タイプ] リストで [計算を実行] を選択します。
このようにスケジュールを終了すると、選択されたビジネス オブジェクトに対するすべての計算が、このスケジュールに従って実行されます。ただし、このスケジュールに従う計算を指定できます。