タスク

タスクには、独自の割り当て、ステータス、処理などを含むことができる下位プロセスがあります。処理または自動処理として、タスクをプロセスに追加します。親プロセスがないタスクは存在できません。

ユーザがプロセスのすべてのタスクを完了することを保証する最善の方法は、プロセスに前提条件を追加することです。前提条件の詳細については、前提条件をご参照ください。

タスクの作成

タスクをプロセスに追加する前に、まず、タスクを作成する必要があります。プロセスの作成と同じ方法で、タスクを作成します。タスクには、開始ステータスと終了ステータスが必要です。

タスクを作成するには:
  1. プロセス デザイナーの [プロセス] ツリーで、[タスク] フォルダを選択し、[処理] リストで [新しいプロセス] をクリックします。
    新しいプロセスが [タスク] ツリーに表示されます。
  2. プロセスと同様に、タスクを設定します。
    詳細については、新しいプロセスの作成をご参照ください。
  3. プロセスと同様に、タスクを検証して有効にします。
    詳細については、プロセスの検証と有効化をご参照ください。
  4. をクリックします。

スタンドアロン プロセスとしてタスクを使用することはできません。親プロセスがない場合、タスクは存在できません。

タスクを選択し、[既定に設定] 処理をクリックすると、有効なタスクを既定のタスクに設定できます。アイコンが に変わります。既定のタスクは、「タスクを追加」タイプの処理または自動処理を作成するときに、プロセスで最初に指定されるタスクです。既定のタスクは 1 つのみです。最も多く使用するタスクを選択することをお勧めします。

プロセスへのタスクの関連付け

プロセスを設計し、手動または自動でタスクを作成できます。

プロセスからタスクを作成するには:
  1. [ツール ボックス] から Workspace へ、処理インスタンスまたは自動処理インスタンスをドラッグします。
    [処理の選択] ダイアログが表示されます。
  2. 目的の処理を選択して、[OK] をクリックします。
    タスクがプロセスに表示されます。
  3. 既定のタスクとは異なるタスク ライフサイクルを設定する場合は、[プロパティ] グリッドの [既定のプロセス] の横で、任意のタスクをリストから選択します。
  4. をクリックします。