関連付けられたリストハンドラ

次に、関連付けられたリストハンドラの動作を説明します。

「ユーザ、顧客、および会社」選択提出者ユーザ会社顧客

処理

  • ユーザ」を選択すると、「顧客」と「会社」が自動入力されます。
  • 会社」を選択すると、「顧客」リストに「会社」の子が表示されます。
  • 顧客」を選択すると、「ユーザ」リストに「顧客」グループのユーザが表示されます。
  • 顧客」を空白にして、「会社」を選択すると、「ユーザ」リストには「会社」グループに属するユーザが表示されます。
  • ユーザに複数のグループがある場合、ユーザのプライマリ グループが、ユーザを選択したときに「顧客」リストを自動入力するグループであることを確認する必要があります。

「会社と連絡先」を選択会社提出者ユーザ

処理

  • 連絡先」を選択すると、「会社」が自動入力されます。
  • 会社」を選択すると、「連絡先」リストに「会社」の「連絡先」が表示されます。

「会社の連絡先のリスト」 - 提出者および会社、または提出者および顧客

処理

  • [会社] ウィンドウで [主担当者] を選択すると、その会社の担当者のみが表示されます。

「作成ユーザのスタッフをリスト」– ユーザ

処理

  • リストに表示されるユーザは、作成者が自分のマネージャであるユーザです。

「ユーザ構成項目をリスト」- CI および CI タイプ

処理

  • CI タイプを選択すると、そのタイプの CI が表示されます。
  • CI を選択すると、対応する CI タイプが表示されます。
  • ユーザを選択すると、そのユーザの CI が表示されます。

「顧客構成項目をリスト」- 顧客

処理

  • CI タイプを選択すると、そのタイプの CI が表示されます。
  • CI を選択すると、対応する CI タイプが表示されます。
  • ユーザを選択すると、そのユーザの CI が表示されます。

リスト ユーザ構成項目リスト顧客構成項目の場合、CI タイプ ビジネス オブジェクトはありません。これは CI の下位ビジネス オブジェクトです。

ウィンドウで関連付けられたリスト ハンドラを設定するには:
  1. ウィンドウ マネージャ コンポーネントを起動します。
  2. [ビジネス オブジェクト] ツリーで、目的のウィンドウを開きます。
  3. [プロパティ] グリッド () を展開し、ウィンドウの目的のフィールドを選択します。
  4. プロパティの [詳細プロパティ] グループで、設定するハンドラ (上記) に True を選択し、 をクリックします。

関連付ける項目については、常に同じプロパティを True に設定します。たとえば、提出者会社を関連付ける場合は、両方の属性で同じプロパティを設定する必要があります。