入力時にスペル チェックを実行

入力時にスペル チェックを実行するように設定できます。この機能は Microsoft Word などのアプリケーションと類似しています。スペルミスがある単語に下線が表示され、間違いがあることを示します。入力時にスペル チェックを実行するには、オブジェクト デザイナー コンポーネントで、このオプションを使用する属性を設定します。たとえば、「プロセス」ビジネス オブジェクトの「説明」属性です。

プロセス」ビジネス オブジェクトでこのオプションを有効にすると、下位のビジネス オブジェクトのすべてでこのオプションが継承されます。たとえば、「インシデント」、「タスク」、「問題」などです。

カルチャが日本語または中国語に設定されている場合は、スペル チェックを利用できません。

入力時にスペル チェックを実行するように設定するには:
  1. オブジェクト デザイナー コンポーネントを起動します。
  2. 任意のビジネス オブジェクトを開き、[属性] ツリーで目的の属性を選択します。
  3. [プロパティ] グリッドの [入力時にスペル チェックを実行] プロパティの横で、[True] を選択します。
  4. をクリックします。
  5. 必要に応じてこの手順を繰り返します。たとえば、「メモ」ビジネス オブジェクトの「テキスト」属性です。

このため、[インシデント] ウィンドウの [詳細情報] フィールドの単語の綴りを間違えた場合は、赤の下線が表示されます。