レコードの作成、修正、または削除の確認

オブジェクトに確認動作を追加すると、ユーザは、Web Access または Ivanti Workspaces でオブジェクトのインスタンスを作成、変更、または削除するたびに、パスワードを再入力するように指示されます。オブジェクトのウィンドウが表示されたときにパスワードを入力するか、行った変更を保存するときにパスワードを入力するかどうかを指定できます。

確認動作をオブジェクトに追加するには:
  1. オブジェクト デザイナーで、目的のオブジェクトを開きます。
  2. [属性] ツリーの上部でオブジェクト名を選択してから、[プロパティ] グリッドで [動作] の横の 省略記号ボタン をクリックします。
    [動作選択] ダイアログが表示されます。
  3. [利用可能な項目] リストで、[確認]、右矢印ボタン の順にクリックします。
    [確認] が [選択された項目] リストに移動します。
  4. [OK] をクリックします。
    新しいプロパティの確認オプションがプロパティ グリッドに表示されます。
  5. [プロパティ] グリッドの [確認オプション] の横で、[起動時] (ウィンドウが表示されたときにパスワードを入力する) または [保存時] (行った変更を保存するときにパスワードを入力する) を選択します。
  6. 保存アイコン をクリックして、オブジェクトの変更を保存します。
    Web Access または Workspaces のユーザがオブジェクトのインスタンスを作成、変更、または削除する際には、必ず、操作を完了する前にパスワードを再入力する必要があります。

設計がオブジェクトを転送する場合、この動作が含まれます。