レコードの作成、修正、または削除の確認
オブジェクトに確認動作を追加すると、ユーザは、Web Access または Ivanti Workspaces でオブジェクトのインスタンスを作成、変更、または削除するたびに、パスワードを再入力するように指示されます。オブジェクトのウィンドウが表示されたときにパスワードを入力するか、行った変更を保存するときにパスワードを入力するかどうかを指定できます。
確認動作をオブジェクトに追加するには:
- オブジェクト デザイナーで、目的のオブジェクトを開きます。
- [属性] ツリーの上部でオブジェクト名を選択してから、[プロパティ] グリッドで [動作] の横の をクリックします。
[動作選択] ダイアログが表示されます。 - [利用可能な項目] リストで、[確認]、 の順にクリックします。
[確認] が [選択された項目] リストに移動します。 - [OK] をクリックします。
新しいプロパティの確認オプションがプロパティ グリッドに表示されます。 - [プロパティ] グリッドの [確認オプション] の横で、[起動時] (ウィンドウが表示されたときにパスワードを入力する) または [保存時] (行った変更を保存するときにパスワードを入力する) を選択します。
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をクリックして、オブジェクトの変更を保存します。
Web Access または Workspaces のユーザがオブジェクトのインスタンスを作成、変更、または削除する際には、必ず、操作を完了する前にパスワードを再入力する必要があります。
設計がオブジェクトを転送する場合、この動作が含まれます。