リストパネルの設定

リストパネルに表示されるデータの表示方法を設定できます。[属性プロパティ] ダイアログで必要な変更を行います。

各属性で可能な処理:

列見出しの変更 - 列タイトルとして表示されるテキストです。
「色」属性であるかどうか、およびテキストか背景色かどうかを指定します。
列の表示または非表示 - 属性が色属性の場合、色列を表示する必要がないため特に便利です。色はリストのテキストまたは背景色に反映されます。
先頭のゼロの削除 – インシデント ID などの属性から先頭のゼロが削除されます。
特定の文字数への切り捨て – プレビューパネルに表示するデータの量を制限します。たとえば、「コール説明」を 256 文字に制限できます。
データの両端揃えの設定 - プレビューパネルの左、中央、または右に合わせてデータの位置を揃えます。
この列を使用してデータを並び替え - クエリの一部を構成し、必要に応じて昇順または降順で結果を並び替えます。
列のヘッダーテキストの幅を定義するか、最大のデータ項目の幅に合わせて列幅を設定します。あるいは、デザイナーの幅を使用することもできます (この設定を変更するには、[選択された属性] リストの属性間のドラッグバーを移動します)。

次の手順では、[属性プロパティ] ダイアログを使用して属性を修正する方法について説明します。また、[クエリ] ツリーの属性を修正するには、属性を右クリックして関連するオプションを選択します。

[リスト] パネルでのデータの表示方法を確認するには、[クエリをテスト] をクリックします。データベースのデータが [属性とプレビュー] ページに表示されます。テストを終了してクエリとレポートデザイナーに戻るには、[テストの終了] をクリックします。