レポートのスケジューリング
レポートを実行する時間をスケジュールできます。たとえば、毎朝 8 時に実行するようにスケジュールし、進捗レポートをマネージャに送信することができます。また、レポートの実行後に、特定のユーザにレポートを電子メールで送信することもできます。レポートはクエリによって生成されます。
ユーザ プロンプトが関連付けられているレポートはスケジュールできません。
レポートの作成をスケジュールするには:
- スケジュール マネージャ コンポーネントを起動します。
- [レポート管理] ツリー (
) を展開します。
- [レポート管理] ツリーで [スケジュール] フォルダを選択し、[処理] リストで [新規スケジュール レポート] をクリックします。
- スケジュールされたレポートの [名前] と [説明] を入力します。
- [スケジュール] グループ ボックスで、レポートを作成する日時を指定し、必要に応じて [繰り返し] リストで作成頻度を選択します。
- [レポート詳細] グループ ボックスで任意の [モジュール] を選択します。
ビジネス オブジェクト リストがアクティブになります。 - [ビジネス オブジェクト] と [クエリ] を選択します。
- [レポート スタイル] リストで、[中フォント サイズ] など、レポートに表示するフォントのサイズを選択します。
- クエリ レポートを電子メールの本文に埋め込むのではなく、添付ファイルとして送信するには、[クエリ レポートを添付] チェック ボックスをオンにします。
-
をクリックします。
- [受信者を追加] をクリックします。
[受信者を追加] ページが表示されます。このウィンドウは、レポートまたはクエリを電子メールで送信するときのウィンドウと同じです。 - 任意の受信者を選択し、[情報] グループ ボックスに任意の [件名] と [本文] (任意) テキストを入力します。
-
をクリックします。
スケジュールされた時刻にレポートが生成および送信されます。
必要に応じて、レポートのスケジュール時刻と受信者の両方を修正できます。[レポート管理] ツリーで目的のスケジュールを選択し、[処理] リストで必要に応じて [スケジュールされたレポートを修正] または [スケジュールされたレポート受信者を修正] をクリックします。
レポートを削除せずに一時停止する場合は、スケジュールを無効にする ([処理] リストから) こともできます。スケジュールを無効にすると、ツリーのアイコンが から
に変わります。必要なときにスケジュールを再度有効にできます。