ダッシュボードへの積み上げ棒グラフの追加

ダッシュボードに積み上げ棒グラフを追加して、1 つの属性でグループ化されたクエリ結果を表示し、別の属性でもう 1 度グループ化できます。

インシデントがユーザ別にグループ化された標準の棒グラフ

各ユーザのインシデントがステータス別にグループ化された積み上げ棒グラフ

クエリのグループが定義されている場合は、最初の 2 つのレベルのグループをグループおよびスタック属性として使用します。クエリのグループ化については、クエリ結果へのグループの追加をご参照ください。

クエリにグループが含まれない場合や積み上げ棒グラフの定義済みグループを上書きする場合は、[グループ化属性を上書き] を選択し、[グループ化] 属性と [スタック] 属性を選択します。
必要に応じて、残りのフィールドを入力します。
グラフタイトル – グラフの上に表示するタイトルを入力します。
タイトルスタイル – タイトルバーで使用する既定のフォントを上書きできます。
キー – グラフのキーの位置を設定します。
表示形式 – 積み上げ棒グラフは 2 次元の画像または 3 次元の画像として表示されます。2 次元の場合、棒の色をグラデーション塗り潰しにするように指定できます。
表示ラベル – グラフのラベルの表示を切り替えます。
[OK] をクリックして変更を適用し、をクリックしてダッシュボードの変更を保存します。

[スタック棒グラフプロパティ] ダイアログの [パネルプロパティ] タブでは、ダッシュボードパネルのタイトルを設定し、パネルタイトルで使用されるフォントと色を指定できます。
[棒グラフプロパティ] タブでは、棒のラベルの方向を設定し、グラフの軸のタイトルを指定できます。