ウィンドウへのコントロールの追加
必要に応じて、「ウィンドウを自動入力」処理を使用して、一度にすべての利用可能なコントロールをウィンドウに追加できます。
コントロールを削除するには、選択して、Delete キーを押します。関連付けられたコントロールまたはグループ ボックスを削除する場合は、関連付けられたコントロールの一部であるかグループ ボックスにあるコントロールをすべてウィンドウから削除します。
コントロールをウィンドウに追加するには:
属性をダブルクリックして、[ウィンドウ エディタ] に追加することもできます。
利用可能なプロパティの一部はここで詳述しません。また、リストにあるプロパティの一部はコントロールによっては使用できません。その他のプロパティの説明については、プロパティを選択すると、プロパティ グリッドの下部にヘルプが表示されます。ウィンドウに追加するコントロールによって、プロパティは異なります。
必須 – プロセスの次の段階に進む前に、コントロールを入力しなければならないかどうかを示します。コントロールを必須にするには True を選択し、任意にするには False を選択します。既定値は、False に設定されます。
ウィンドウに表示 – コントロールが表示か非表示かを示します。コントロールを表示する場合は、True を選択します。コントロールを非表示にする場合は、False を選択します。
タブ インデックス – ウィンドウのコントロールのタブ順序を決定します。タブ順序を変更し、Tab キーを押してウィンドウ上のコントロールを移動するときに、カーソルが論理的なパスに従うようにしなければならない場合があります。既定では、タブ順序はウィンドウにコントロールを追加した順序に設定されます。タブ順序の設定の詳細については、コントロールの並び替えをご参照ください。
保護レベル – コントロールが読み取り専用か、読み書き可能か、1 度のみ書き込み可能かを示します。既定値は ReadWrite です。コントロールに関連付けられたコントロールがある場合、既定のコントロール アクセスは ReadOnly です。
タブ停止 – ユーザが Tab キーを使用してコントロールをフォーカスできるかどうかを示します。
複数行テキスト – このコントロールが 1 行のコントロールか、複数行文字列のコントロールかを示します。少量のデータのみを必要とするコントロールではなく、大量のデータを含めることができるテキストやメモなどの説明エリアで、複数行コントロールを使用します。既定値は、False に設定されます。複数行コントロールを有効にするには、True を選択します。
複数行 (Web Access) – Web Access の複数行テキスト ボックスに表示される行数。値を設定しない場合は、2 行が表示されます。
単語の終わり – 単語の終わりで、バックグラウンド検索が開始することを示します。
句読点文字 – 句読点文字を追加したときに、バックグラウンド検索が開始することを示します。
フォーカスを失う – このコントロールからフォーカスが移動したときに、バックグラウンド検索が開始することを示します。これは推奨設定であり、Web Desk で動作する唯一の設定です。
空白文字 – テキストに空白文字を追加したときに、バックグラウンド検索が開始することを示します。
- コントロールの各ラベルには、テキスト配置などの独自のプロパティがあります。[上]、[中央] および [下] の水平配置値と、[左]、[中央]、および [右] の垂直配置値から選択できます。既定値は、右中央です。
既定の「テキスト配置」は [システム設定] で設定されます。詳細については、デザイナー設定をご参照ください。
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