ウィンドウへのブラウザ コントロールの追加
ブラウザ コントロールをウィンドウに追加して、ユーザがウィンドウを表示するときに、特定の Web ページを表示させることができます。Web Access では、ブラウザ コントロールが正しく表示されますが、Google などコンテンツの発行元がフレームでの表示を禁止している Web サイトは表示できません。
ブラウザ コントロールをウィンドウに追加するには:
- ウィンドウ マネージャで、目的のウィンドウを開きます。
- [コントロール] ツリーを展開します。
- [ブラウザ] をウィンドウに追加し、必要に応じて配置します。
- コントロールを選択した状態で、[プロパティ] グリッドを展開します。
- [URL] プロパティの横に、表示する Web ページの URL を入力します。例: http://www.ivanti.com
スクロール バーを表示するには、[スクロール バーを表示] プロパティの横で [True] を選択します。
- 変更を保存し、[処理] リストで [ウィンドウのテスト] をクリックします。ウィンドウ内にブラウザを表示できます。
- [テストの終了] をクリックすると、[ウィンドウ エディタ] に戻ります。
- 変更内容を保存します。
ブラウザ コントロールにウィンドウに追加し、画像をウィンドウに追加できます。管理と使用を簡単にするためには、[ブラウザ コントロールのシステム パス] システム設定を使用して、ブラウザ コントロールで表示するファイルの保存場所への既定のシステム パスを指定できます。
たとえば、「CommonImages」という名前の Framework フォルダのサブフォルダに「user.jpg」というファイルがある場合、「ブラウザ コントロールのシステム パス」プロパティは次のように設定されます。
https://servername/servicedesk.Framework/CommonImages
ウィンドウの [URL] ボックスには次のように入力します。
${SystemPath}/user.jpg