ウィンドウ ウィザードを使用したウィンドウの作成

ウィンドウ ウィザードでは、新しいウィンドウを作成し、表示する属性を選択できます。ウィザードでは 2 つの定義済みグループ ボックスの[詳細] と [ステータス] が作成され、表示する属性を選択できます。また、ウィンドウに表示するコレクションを指定し、必要に応じて Web Access バージョンのウィンドウのを作成することもできます。

新しいウィンドウ ウィザードを使用して新しいウィンドウを作成するには:
  1. ウィンドウ マネージャ コンポーネントを起動します。
  2. [ビジネス オブジェクト] ツリーで新しいウィンドウを作成するビジネス オブジェクトに移動して選択し、[処理] リストで [新しいウィンドウ ウィザード] をクリックします。
    新しいウィンドウ ウィザードが起動します。

まず、[詳細] グループ ボックスに属性を追加します。通常、説明、タイトル、カテゴリなどの属性です。

  1. [利用可能] リストで、該当する属性を選択し、 をクリックします。
    属性が [選択済み] リストに追加されます。

属性をダブルクリックすると追加できます。一度に複数の属性を選択するには、Ctrl キーを押しながら属性をクリックします。矢印を使用して、属性を表示する順序を変更できます。

  1. [詳細] グループ ボックスに表示する属性を追加するまで、この手順を繰り返します。ウィザードの上下矢印を使用して、属性を表示する順序を変更できます。
  2. コンソールのウィンドウの他に、Web Access のウィンドウを作成する場合、[グリッド レイアウト ウィンドウ] チェック ボックスをオンにします。
  3. [次へ] をクリックします。
    [ステータス グループ ボックス コンテンツ] ページが表示されます。
    推奨される各種属性は既に追加されています。
  4. 必要に応じて、別の属性を追加し、[次へ] をクリックします。
    [コレクション] ページが表示されます。コレクションは関連付けられたビジネス オブジェクトのグループであり、ウィンドウの下部の表として表示されるか、[プロセス] ツリーに表示されます (両方に表示されることもあります)。たとえば、「割り当て」、「メモ」、「添付ファイル」などです。
  5. 必要に応じて、関連するコレクションを [選択済み] リストに追加し、[完了] をクリックします。
    ウィンドウが作成されます。必要に応じて、コントロールの位置を調整します。
  6. 必要に応じて、[処理] リストを使用してウィンドウ名を変更します。
  7. をクリックします。

ウィンドウの手動作成