例外レポートの構成
検出ツールへのデータ接続を作成し、管理バージョン制御を使用する CI を構成した後、例外レポートを構成できます。
例外レポートを設定するには:
- スケジュール マネージャ コンポーネントを起動し、[CI 例外管理] ツリーを表示します。
- ツリーの最上位で [スケジュール] フォルダをクリックし、[処理] リストで [新しい例外スケジュール] をクリックします。
[スケジュール] ダイアログが表示されます。 - 例外レポートの [名前] と [説明] を入力します。
- [スケジュール] グループ ボックスで、例外レポートを実行する時刻と [繰り返し] を指定します。
- [詳細] グループ ボックスで、次のフィールドを入力します。
ソース モジュール – 検出ツールへのデータ接続を作成したときに作成されたモジュール。データ接続名です。
ソース ビジネス オブジェクト – 検出ツールに作成した接続タイプ。
ソース属性 – 検出ツールから個別のレコードを特定するために使用するデータ接続の属性。
ターゲット ビジネス オブジェクト – 検出値と比較する CI ビジネス オブジェクト。このリストには、管理バージョン制御が有効な CI タイプのみが表示されます。
ターゲット属性 – ソース属性として設定した検出ツールの属性と一致する CI の属性。 - [マッピング] をクリックします。
[マッピング] ダイアログが表示され、検出された属性を、管理バージョン制御が有効な対応する Service Desk または資産マネージャの属性にマッピングできます。
[ソース] リストに表示されるのは、データ接続タイプを作成したときに使用可能に設定したすべての属性です。[ターゲット] リストに表示されるのは、CI のバージョン制御が有効になっている属性です。
- [ソース] リストから [ターゲット] リストの一致する属性まで、目的の属性をドラッグし、[OK] をクリックします。
例外レポートが構成され、設定したスケジュールに従って、バックグラウンド サービスによって生成されます。