管理バージョン制御
管理バージョン制御は変更管理プロセスと関係しています。変更管理プロセスでは、提案された変更が新しいバージョンになる前に、変更を評価して承認することができます。このためには、CI の将来のバージョンを作成し、変更が承認されたときに現在のバージョンになるようにすることができます。
インポートされる CI は自動バージョン制御のみを使用します。これらの項目では、管理バージョン制御を使用できません。
将来のバージョンの作成
構成項目の将来のバージョンを作成するには:
- 変更して、[OK] をクリックします。
将来のバージョンが [バージョン] タブに表示されます。
現在のバージョンの設定
CI が変更され、すべての関連するテストが実行されたら、現在のバージョンを指定できます。
CI 管理コンポーネントを使用して、現在のバージョンを設定するには:
- 目的の CI を開きます。
- [バージョン] タブで該当する目的の CI を選択し、[処理] リストで [現在のバージョンにする] をクリックします。
これを現在のバージョンにすることを確認するメッセージが表示されます。 - [OK] をクリックします。
[バージョン] タブの [ステータス] 列が更新されます。
将来のバージョンが変更によって作成された場合は、この処理を使用できません。この場合、現在のバージョンに設定するには、変更内から CI を確定する必要があります。