順序付けされたリスト: 重要度、緊急度、および優先度

アナリストがプロセスを登録するときには、重要度、緊急度、および優先度をプロセスまたはプロセス内のタスクに割り当てることができます。次に、順序付けされたリストの例を示します。

その他の順序付けされたリストの作成方法の詳細については、『デザイナー ガイド』をご参照ください。

重要度は、プロセスまたはタスクのビジネスへの影響を評価します。ビジネスに対する問題の重要度を決定します。緊急度は、プロセスまたはタスクの実施が必要な緊急性を評価します。

重要度も緊急度も、プロセスまたはタスクの優先度を決定するうえで有益な情報となります。優先度は、重要性の順位を決定します。他のプロセスやタスクよりに優先するプロセスやタスクを決定します。

順序付けされたリストの入力

管理コンポーネントの [順序付けされたリスト] ツリーを使用すると、重要度、緊急度、および優先度の作成とメンテナンスができます。

順序付けされたリストは、アルファベット順ではなく、評価順に表示されます。順序付けされたリストを作成すると、項目を上下に移動できます。

次の手順は、優先度を作成する方法を示します。他の順序付けされたリストも同じ方法で作成できますが、[処理] リストで使用される用語が異なります。

重要度、緊急度、および優先度を作成するには:
  1. 管理コンポーネントで、[順序付けされたリスト] ツリーを展開します。
  2. 優先度など、関連するフォルダを選択し、[処理] リストで [新しい優先度] をクリックします。
    [優先度] ウィンドウが表示されます。
  3. 必要な詳細情報を入力して、 をクリックします。

優先度を削除するには、優先度を選択し、[処理] リストで [優先度の削除] をクリックします。同様に、優先度を修正するには、優先度を選択し、[処理] リストで [優先度の修正] をクリックします。

重要度、緊急度、および優先度の詳細