データ インポート時のプロセスの指定

変更顧客、または (資産マネージャを使用している場合) 構成項目など、プロセスが関連付けられているオブジェクトにデータをインポートするときには、インポートする項目で使用するプロセスを指定できます。

データをインポートするときにプロセスを指定するには:
  1. データ インポート コンポーネントを起動し、[インポート マッピング] ツリーから必要なマッピングを開きます。
  2. [ターゲット属性] ツリーで、ビジネス オブジェクトを右クリックし、[ライフサイクルの設定] をクリックします。
    [ライフサイクル] ダイアログが表示されます。
  3. [ライフサイクル] リストで、インポートされたデータで使用するプロセスを選択し、[OK] をクリックします。
    有効化されたプロセスのみがリストに表示されます。
  4. インポートの変更内容を保存します。
    次回インポートを実行するときに、インポートされたデータは選択したプロセスを使用します。

インポートされたデータで使用するプロセスを選択しない場合、プロセス デザイナー既定に設定されたプロセスが使用されます。

ソースの属性をターゲットの [ステータス] にマッピングし、インポートされた項目がプロセスの正しい位置にインポートされることを保証できます。