グループ タイプ

異なるチームや部門などのさまざまな社内グループと、顧客やサプライヤなどの社外グループを作成できます。ユーザのタイプはグループ タイプのいずれかに関連付けることができます。たとえば、社内アナリストが特定の社外の顧客を担当する場合があります。

アナリストの場合、一次サポートおよびネットワーク サポートなどのチームに基づいて、このようなグループ分けが行われる場合があります。社内サポートを提供する場合、エンド ユーザ (アナリストがサポートするサービスを利用する事実上の社内「顧客」) は給与課などの部門になります。社内シナリオでは、アナリストがサポートする会社内の担当者グループは、顧客として分類されます。同様に、サード パーティーの担当者グループは「サプライヤ」となります。

ユーザをグループに関連付ける方法については、グループおよびロールへのユーザの関連付けをご参照ください。

次の手順では、「会社」グループの作成について説明します。同様の手順で、他のグループも作成できます。

グループを作成するには:
  1. 管理コンポーネントで、[ユーザ管理] ツリーを展開します。
  2. [グループ] フォルダを展開し、[会社] フォルダをクリックします。
  3. [処理] リストで、[新しい会社グループ] をクリックします。
    [グループ] ウィンドウが表示されます。
  4. 必要な情報を入力して、 をクリックします。
    ここで、ユーザをこのグループに追加し、必要な権限を指定できます。また、グループによる特定のナレッジ ドメインへのアクセスを許可するように指定できます。詳細については、グループのナレッジ ドメインの指定をご参照ください。

権限の指定については、権限をご参照ください。

ユーザをグループに追加するだけではなく、グループを親子関係としてまとめて関連付けることもできます。次に、必要に応じて、親グループに送信される通知が、子グループにも送信されるように指定できます。指定するには、[子グループに通知] 属性を [グループ] ウィンドウに追加します。ウィンドウへの属性の追加については、『デザイナー ガイド』をご参照ください。