ウィンドウの完了

一般的に、Web Access のウィンドウ上のコントロールは、標準コントロールと類似した方法で動作します。ただし、一部のコントロールに関する詳細については、次のとおりです。

書式設定ツール バー – テキスト ボックスによっては、HTML 書式のテキストを表示するように設定されている場合があります。このようなフィールドにはツール バーがあり、ボックスのテキストの書式を設定したり、ハイパーリンクを追加したりできます。

ハイパーリンクを追加するには、リンクとして使用するテキストを選択し、 をクリックします。

使用しているブラウザによっては、次の方法で HTML フィールドに画像を含めることができます。

  • Windows エクスプローラから目的の場所 (Internet Explorer、Chrome、Firefox) へ画像ファイルをドラッグする
  • 画像エディタからクリップボードに画像をコピーし、HTML フィールドに貼り付けます。右クリック メニューを右クリックするか、CTRL キー、CTRL V キー (Chrome、Firefox) の順に押下します。

Firefox ブラウザの場合は、画像のサイズを変更できます。

テキスト ボックス – 空の複数行テキスト ボックスが画面に表示されるときには、必要最低限に最小化されていますが、テキストが入力され、行の追加が必要になるにつれ、拡大します。

関連するフィールド – ウィンドウの特定のフィールド ([インシデント] ウィンドウで頻繁に使用される [名前] フィールドなど) を入力すると、[電話番号][電子メール アドレス] など、選択された項目に関する他のフィールドも自動的に入力されます (ただし、実装方法によって異なります)。

リスト ボックス – リスト ボックスの をクリックすると、その内容が表示されます。リストに 51 件以上のエントリがある場合、リストの下にページ コントロールが表示され、別のページの値を表示できます。

リスト ボックスに入力すると、ドロップダウン リストが開き、入力したテキストを含む値が表示されます。

カテゴリ – リスト ボックスの値は階層で表示されます (最も一般的な例が「カテゴリ」です)。このようなリスト ボックスで、リスト ボックス内のツリーを展開または縮小するには、目的のブランチの横にある をクリックするか、右矢印キーを押します。

下位カテゴリを選択すると、下位カテゴリへの完全パスが入力されたリストに表示されます。異なるカテゴリ レベルはハイフンで区切って表示されます。

日付フィールドWeb Access では、ほとんどの日付フィールドが読み取り専用で、システムで自動入力されます (作成日や更新日の表示など)。ただし、日付フィールドを入力できる場合もあります。このような場合、日付コントロールの横にある をクリックすると、標準の日付選択ツールが表示されます。

グループ ボックス – ウィンドウのグループ ボックスの内容を表示または非表示にするには、グループ ボックスのタイトル バーの をクリックします。