Self Service のログイン ページの定義

統合ログインを使用していない場合、Self Service のユーザはまずログインする必要があります。既定では、Web Desk で使用するログイン ページが表示されます。ただし、ログイン制御が可能な Self Service 専用のログイン ページを設計し、ログインしていないユーザ向けの情報を提供するためのダッシュボードを表示することもできます。

ゲスト用のエンド ユーザ アカウントとロールを作成し、匿名の Self Service ユーザに関連付けることで、既定のダッシュボードとログイン制御を発行できます。このダッシュボードを使用して、一般的な通知を公開することができます。

Self Service のログイン ページを定義するには:
  1. Ivanti コンソールの管理コンポーネントを使用し、ゲスト エンド ユーザ アカウントを作成します。
    一意の名前を指定します。
  2. ゲスト エンド ユーザ アカウントを適切なエンド ユーザ ロールに関連付けます。
    たとえば、「Self Service ゲスト」ロールに関連付けます。
  3. Web Desk で をクリックします。
    [システム環境設定] ページが表示されます。
  4. [匿名ユーザ] グループに、[ユーザ] ボックスで作成したゲスト エンド ユーザ アカウント名を入力します。

ユーザ アカウントは、データベースに登録済みのものと正確に一致していなければなりません。

  1. [既定のダッシュボード] リストで、エンド ユーザが Self Service を開いたときにログイン制御とともに表示するダッシュボードを選択し、[保存] をクリックします。

ダッシュボードの詳細については、ダッシュボードをご参照ください。