デスクトップ管理と外部コマンドの使用

Service Desk または資産マネージャのデスクトップ統合機能を設定し、Ivanti Endpoint Manager (LDMS) または Microsoft SCCM と統合している場合は、Web Desk からデスクトップ管理メニューにアクセスできます。システムの設計によっては、[処理] リストから外部アプリケーションへのリンクが含まれている場合もあります。

Service Desk または資産マネージャからデスクトップ管理と外部アプリケーションを構成する方法の詳細については、「デスクトップ統合」をご参照ください。

Web Desk からデスクトップ管理メニューにアクセスするには:
  1. [インシデント] ウィンドウ (またはクエリ結果一覧) の CI を右クリックし、ショートカット メニューの [Management Suite] または [Microsoft SCCM] を参照します。
    Endpoint Manager または SCCM のデスクトップ管理メニューが表示されます。
  2. 次のメニュー オプションをクリックします。
    Ivanti パッチの配布 – [パッチの配布] ダイアログが表示され、選択したコンピュータの脆弱性を解決するためのパッチを選択できます。
    Ivanti ソフトウェアの配布 – [ソフトウェアの配布] ダイアログが表示され、Endpoint Manager のさまざまな配信方法を使用して、ソフトウェア パッケージの配布をスケジュールできます。
    Ivanti リモート ツール – 選択したコンピュータを遠隔管理できます。
    Ivanti SFTP ツール – Secure FTP ツールを開始できます。
    Ivanti SSH ツール – Secure Shell ツールを開始できます。
    Ivanti Vulnerability Scan – 選択したコンピュータで、Endpoint Manager 脆弱性スキャンを実行できます。
    SCCM Configuration Manager コンソール – SCCM Configuration Manager コンソールを起動できます。
    SCCM Remote Control – 選択したコンピュータを遠隔管理できます。
    SCCM Resource Explorer – SCCM Resource Explorer を起動します。

これらのツールの詳細については、Ivanti Endpoint Manager または Microsoft SCCM のマニュアルをご参照ください。Endpoint Manager Remote Control を使用している場合、まず、Web Desk は HTML5 リモート コントロール クライアントを使用しようとします。これが失敗した場合 (エージェントが HTML5 リモート コントロールをサポートしていない場合や、HTML5 リモート コントロールが使用中のブラウザをサポートしていない場合など)、レガシー Windows クライアント リモート コントロール アプリケーションが使用されます。

Ivanti リモート ツールIvanti SSH ツール、または Ivanti SFTP ツールを使用するときには、[詳細] ボタンがウィンドウ ヘッダーに表示され、リモート接続情報が表示されます。