モジュール全体の優先順位付けプロセス
サポート アナリストは、通話を受け、記録する必要があるプロセスの種類を把握する前に、発信者からの情報を取り込まなければならない場合があります。優先順位付けプロセスを作成する方法があるため、すべてのモジュールから該当するプロセスを選択する前に、発信者の初期情報を取り込むことができます。優先順位付けプロセスを設定するには、ライフサイクル属性を含むプロセス オブジェクトのウィンドウへのショートカットを作成します。
この機能は、Web Access および Workspaces で使用できます。Ivanti Console では使用できません。
優先順位付けプロセスを作成するには:
- [ウィンドウ マネージャ] で「プロセス管理\プロセス」オブジェクトのウィンドウを作成します。
- 収集する情報のフィールドを追加します。
変更や申請などのプロセスの子からではなく、親プロセス オブジェクトでのみフィールドを追加できます。
必ずグループ ボックス内のフィールドを追加してください。提出者、説明、タイトルなど最初に取り込む必要がある情報として、少ない数のフィールドのみを追加することをお勧めします。該当するプロセスを選択した後に、追加情報を取り込むことができます。
- ライフサイクル属性をウィンドウに追加し、変更を保存します。
- Web Access で、プロセス ショートカットをショートカットバーに追加するか、プロセス リンクをダッシュボードに追加します。モジュールをプロセス管理に設定し、オブジェクトをプロセスに設定します。
ライフサイクルを選択する必要はありません。
Self Service でショートカットをショートカットバーに追加する場合は、Workspaces の [Self Service] セクションに表示されます。
優先順位付けプロセスを実行するときには、プロセス ウィンドウを入力し、アクティブなすべてのプロセスが一覧表示される [ライフサイクル] ドロップダウンから必要なプロセスを選択します。[保存] をクリックすると、取り込んだ情報が保存され、選択したプロセスの該当するウィンドウとアクションが表示されます。