プロセス処理を使用した予定の追加
次の手順の例では、CI およびアナリスト オブジェクトをスケジュール可能にし、[ウィンドウとの関連付けを許可] プロパティが True に設定されている「スケジュール」という変更プロセスに対する処理を作成したことを想定しています。
プロセス処理を使用して予定を追加するには:
- スケジュール処理が使用可能なステータスまでプロセスを進めます。
- [処理] リストで [スケジュール] をクリックします。
カレンダー コントロールが表示され、プロセスに関連付けられた各スケジュール オブジェクトに対して行が表示されます。たとえば、提出者ユーザ、現在の担当者ユーザの個別の行と、プロセスに追加された各 CI の行が表示されます。
作成と更新ユーザは、プロセスに関連付けられていないかぎり、カレンダーに表示されません。(たとえば、作成ユーザと現在割り当てられているアナリストの両方が使用される場合は、カレンダーに表示されます。)
- カレンダー コントロールをダブルクリックします。
オブジェクトの [予定] ウィンドウが表示されます。 - 必要に応じて [予定] ウィンドウを入力し、[OK] をクリックします。
プロセスに関連付けられたすべてのスケジュール オブジェクトに予定が追加され、カレンダー コントロールのすべての行で表示されます。
カレンダーの予定をダブルクリックすると、その予定の [予定] ウィンドウが表示されます。選択した予定が現在のプロセスに関連付けられている場合、予定を編集または削除できます。選択した予定が現在のプロセスに関連付けられていない場合は、表示専用です。予定を追加した後、予定を個別に編集または削除できます。
- [保存して閉じる] をクリックします。
スケジュール処理が完了し、予定が保存され、プロセス ウィンドウが再表示されます。