スケジュールと状態監視

Post イベントを使用している場合は、処理が必要な新しいイベントの場合にイベント テーブルを監視する頻度を設定する必要があります。また、イベント テーブルの状態監視を管理する方法も設定できます。(状態監視ルールは、不要なエントリをイベント テーブルから削除する方法を定義します。)

イベント マネージャ スケジュールを設定するには:

  1. イベント マネージャの [構成] ツリーで [スケジュール] を選択し、[処理] リストで [スケジュールを修正] をクリックします。
    [イベント マネージャ スケジュール] ダイアログが表示されます。
    イベント マネージャ スケジュール
  2. Post イベントを使用している場合は、[イベントのポーリングを有効にする] チェック ボックスを選択し、[ポーリング期間 (分)] を設定します。
  3. イベント マネージャの状態監視機能を有効にする場合は、[状態監視を有効にする] チェック ボックスを選択し、残りの状態監視オプションを入力します。
    状態監視期間 (分) – イベント マネージャが不要なエントリをイベント テーブルから削除する頻度。
    クローズしたプロセスからエントリを削除 – 選択すると、「終了」ステータスに到達したプロセスに対応するイベント テーブルのエントリを削除します。
    処理された統合イベントを削除 – 選択すると、処理された統合イベントを削除します。セットアップの問題を特定する場合を除き、通常は、このチェック ボックスを選択します。
    未処理のイベントを保持する期間 (日数) – 関連付けられていないエントリを削除するまで保持する期間。この期間を使用して、作成処理が必要なイベント テーブルのエントリ プロセスで処理を実行する条件の設定をご参照ください)、またはイベント テーブルのエントリが作成されないようにサード パーティー製のアプリケーションを調整する必要があるものを指定します。

イベント マネージャの状態監視機能を実装し、イベント テーブルも定期的に監視することを強くお勧めします。これにより、多数のエントリが未処理のままテーブルに残ることを防止できます。特に、初期設定の後やシステム変更後においては、とても重要です。