ネットワーク イベント ソースの設定
ネットワーク イベント ソースを作成し、1 つのプロセスを構成するイベント テーブルのエントリを定義する必要があります。たとえば、外部イベントはすべて同じインシデントに含まれます。
一般的に、同じサード パーティー製のアプリケーションで発生する、同じ CI に関するイベントは、1 つのプロセスに対応します。たとえば、ネットワーク管理システムが Server_01 のエラーを記録し、Server_01 の別のインシデントを記録する場合、これらの 2 つのイベントは、同じインシデントに含まれると見なされます。
ネットワーク イベント ソースを設定するには:
- イベント マネージャの [構成] ツリーの最上位で [イベント マネージャ] ノードを選択してから、[処理] リストで [ネットワーク ソースを作成] をクリックします。
[イベント ソース] ダイアログが表示されます。 - [イベント ソース名] ボックスで、識別名を入力します。
- [モジュール] リストで任意のモジュールを選択します。
たとえば、[インシデント管理] です。
- [プロセス] リストで、イベント ソースに関連付けるプロセスを選択します。
- 任意で、[テンプレート] リストで、イベント ソースに関連付けるプロセス テンプレートを選択します。
プロセスおよびテンプレートの設計については、『デザイナー ガイド』をご参照ください。
- [イベント ID] リストで、プロセスのインスタンスを定義する属性を選択します。
通常、イベント ソースと構成項目です。 - このイベント ソースを有効にするには、[このイベント ソースを有効にする] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。
新しいネットワーク ソースのブランチが、イベント マネージャの [構成] ツリーに追加され、 アイコンが表示されます。
すべてのイベントには「プロセスを作成」イベント定義が必要であるため、1 つの定義が新しいネットワーク ソース ブランチの下に作成されます。
[処理] リストの該当する処理を使用すると、ネットワーク ソースを修正したり、[構成] ツリーから削除したりできます。ただし、ネットワーク ソースを作成すると、関連付けられているプロセスを変更できません。以前に設定された属性マッピングが無効になる可能性があるためです。