ウィンドウを修正してデスクトップ管理メニューを表示する
デスクトップ管理システムに接続した後、ウィンドウ ([構成項目] ウィンドウなど) または関連する属性 ([インシデント] ウィンドウの [構成項目] 属性など) を設定し、デスクトップ管理ショートカット メニューにアクセスできます。
この操作を実行するには、ウィンドウまたはウィンドウ上の関連属性でプラグイン メニューを表示します。目的のウィンドウを設定したら、ユーザーはウィンドウまたは関連する属性を右クリックして、デスクトップ管理ショートカット メニューにアクセスできます。
デスクトップ マネージャ接続を正しく設定していない場合は、このショートカット メニューが機能しません。
任意のウィンドウを修正するには:
- コンソールで、ウィンドウ マネージャ コンポーネントを起動します。
- [ビジネス オブジェクト] ツリーで、目的のウィンドウを検索して開きます。
ウィンドウまたはウィンドウ上の特定の関連属性を変更できます。
- ウィンドウを変更している場合は、ウィンドウを選択したことを確認し、
をクリックして [プロパティ] グリッドを表示します。
ウィンドウ上で関連属性を変更している場合は、ステップ 7 をご参照ください。
- [プラグイン メニューの表示] プロパティの横で [True] を選択します。
-
をクリックします。
- 必要に応じて、最初に指定したビジネス オブジェクトのウィンドウでも、同じ手順を繰り返します。たとえば、PC、ワークステーション、サーバーなどで異なるウィンドウを使用する場合があります。
- ウィンドウ上で関連属性を変更している場合は、関連属性を選択し、[プロパティ] グリッドを展開します。
- [プラグイン メニューの表示] プロパティの横で [True] を選択します。
-
をクリックします。
ウィンドウ マネージャを使用して、ウィンドウをテストし、想定通りに表示されることを確認できます。また、テストによって、デスクトップ管理メニューが表示されるかどうかを確認できます。この操作を実行するには、[処理] リストで [ウィンドウのテスト] をクリックします。ウィンドウまたは関連属性を右クリックすると、デスクトップ管理ショートカット メニューが表示されます。[テストの終了] をクリックします。
デスクトップ管理ショートカット メニューを使用して関連属性を設定した場合、ウィンドウではなく、属性でのみメニューが利用できます。プロセス ウィンドウを使用して、[管理システム] ツリーで接続していない [構成タイプ] または [項目] を選択した場合、このショートカット メニューが表示されません。