双方向電子メール

電子メールを使用し、送受信両方の統合を実現できます。

Service Desk に電子メールを送信すると、エンド ユーザまたは外部システムは自動的にプロセスの新しいインスタンスを記録したり、既存のプロセスのいずれかを更新したり、プロセスのいずれかのステータス更新を受信したりできます。その後に、プロセスとクエリを設計し、電子メールによって記録されたプロセスを統合リストに表示できます。アナリストは、必要に応じて、このリストの優先順位を決定し、処理することができます。

エンド ユーザからの直接ステータス更新要求に対応するだけではなく、送信電子メール統合によって、エンド ユーザや外部システムの進捗報告を自動的に電子メールで送信して、最新情報をエンド ユーザや外部システムに提供できます。たとえば、申請にメモが追加された場合、申請が解決または進んだ場合、エンド ユーザは電子メールで最新情報を自動的に受け取ることができます。また、メールを構成して、トラブルシューティング ガイドや修正について説明した文書など、プロセスに付属している添付ファイルを、ユーザに関連付けられた直接、自動的に電子メールで送信することもできます。

電子メール統合については、「メール」をご参照ください。

多くの場合、双方向統合として電子メールを使用する方法は簡単で効果的です。ただし、外部システムとの最適なリアルタイム統合を実現するには、次のセクションで説明するイベント マネージャを使用することをお勧めします。