アプリ制御構成:デバイスごとにインストールするアプリを制御
アプリ制御構成により、アプリをデバイスレベルで許可リストまたはブロックリストに分類できます。 すでにインストールされているアプリは非表示になり、起動できなくなります。 App Storeには引き続きアプリが表示されますが、ダウンロードや起動はできません。 この構成が配布されたすべてのデバイスはこの構成を使用し、許可されたアプリ ポリシー設定を無視します。 この構成は、対象デバイス上で同じアプリに関連するアプリ関連ポリシーすべてに優先します。
この構成は、対象デバイス上で同じアプリに関連するアプリ関連ポリシーすべてに優先します。
アプリ制御構成によって作成できるもの:
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許可リスト:明示的にこのリストに追加されたアプリのみ許可します。 他のアプリはデバイスにインストールできません。
- ブロックリスト:指定したアプリのインストールを禁止します。
サポートされるデバイス
アプリ制御構成により、以下のデバイスで各種アプリをブロックリストまたは許可リストに分類できます。
- 会社所有デバイス上のAndroid仕事用プロファイル
- iOS 9.3+監視対象のみ
- tvOS 11+
- Windows
アプリ制御構成の作成
手順
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[構成] を選択します。
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[+追加] をクリックします
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表示された [構成を選択] フィールドに [アプリ制御] と入力し、[アプリ制御] 構成を選択します。
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構成の名前と説明を入力します。
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OSを選択し、使用しているOSに該当するセクションの指示に従います。
会社所有デバイス上のAndroid仕事用プロファイル
ユーザーは最大50件のアプリケーションIDを許可リストまたはブロックリストのグループに追加できます。
手順
- [個人用アプリの許可リストを作成] または [個人用アプリのブロックリストを作成] を選択し、許可リストまたはブロックリストに入れるアプリケーションのリストを追加します。
- アプリケーションID(com.example.com)を入力し、[追加] をクリックします。
- [次へ] をクリックし、配布オプションを選択します。
- [完了] をクリックします。
iOS 9.3監視対象デバイス
手順
- 許可リスト、ブロックリストのいずれを作成するかを選択します。
- [アプリを追加] をクリックします。
- 次のタブのいずれかまたは両方をクリックすることによって、許可リスト化またはブロックリスト化するアプリを選択します。
- [ルックアップで追加] をクリックしてApp Storeまたはアプリカタログからアプリを検索および選択します。
- Appleシステムアプリの場合のみ、[手動で追加] をクリックし、AppleバンドルIDを入力してアプリを選択できます。
- [許可リスト] または [ブロックリスト] タブをクリックすると、許可リスト化またはブロックリスト化するよう選択したアプリのリストが表示されます。
- (任意)[すべてのWebクリップを含める] オプションを選択します。
- [次へ] をクリックし、配布オプションを選択します。
- [完了] をクリックします。
Windowsデバイス
手順
- [許可] または [禁止] を選択し、許可リストまたはブロックリストに分類するアプリケーションのリストを追加します。
- [ルールの定義] セクションでリストから [アプリの種類] を選択します。
- [アプリ識別子] ボックスに識別子名を入力し、具体的なアプリを検索します。または [ルックアップアプリ] リンクから新しいダイアログを開き、Windows専用のアプリ識別子を検索します。
- (任意)[アプリの説明] ボックスにアプリの説明を入力します。
- [+追加] リンクを使用し、アプリを許可リストまたはブロックリストに分類するルールの定義を追加します。
- [次へ] をクリックし、配布オプションを選択します。
- [完了] をクリックします。