新しいユーザーへのデバイスの割り当て
ユーザーの役割やユーザーと会社との関係の変更に伴い、登録済みの既存デバイスを新しいユーザーに再プロビジョニングする必要がある場合があります。 以下の手順は、デバイスの撤去や再登録の手間を省きます。
手順:
- [デバイス] ページのデバイスに移動します。
- デバイス名をクリックしてデバイス詳細ページを表示します。
- [ユーザーに割り当てる] アイコンをクリックします。
- [ユーザの検索] にユーザ名を入力します... フィールド。
- 必要なユーザーを選択します。
- [ユーザーに割り当てる] をクリックします。
デバイスがそのユーザー向けにプロビジョニングされます。
または、[デバイス] ページでデバイスを選択し、[アクション] メニューから [ユーザーに割り当てる] オプションをクリックできます。
ユーザーベースおよびデバイスベースのライセンスの場合、割り当てデバイス制限を超えているユーザーにデバイスを割り当てられることに気づくかもしれません。 これは、デバイス制限の意図が、個人デバイスの業務利用(BYOD)においてデバイスの登録を制限することにあるためです。
ユーザーベース、デバイスベースのライセンスの場合、デバイス制限の適用は道理に合いません。 デバイスベースのライセンスであれば、システム内のデバイス総数が変わらないのでお客様のコストは変わりません。 ユーザーベースのライセンスなら、むしろこのチェックがないほうがお客様に有利です。 たとえばU1~U5の5人のユーザーが5台ずつデバイスを持っているとします。 ユーザーベースのライセンスでは5件のライセンスを使用します。 しかし、U4とU5のデバイス2台をU1とU2に移動すれば、使用するライセンスは5件から3件に減ります。