Connectorへのhttpproxyコマンド使用

Ivanti Neurons for MDM でConnector構成を簡単に編集できる新しいklishシェルコマンドが作成されました。 このコマンドを使用すると、ログイン情報や、Connectorを構成するその他のパラメータを変更できます。

これらの要件により、今回のリリースではhttpproxyコマンドが利用できるようになりました。

  • klishシェル

Connectorを構成するには

  1. klishシェルにログインします。

  2. 利用可能なklishシェルコマンドのリストを表示するには、[?] を入力します。

  3. [httpproxy] と入力すると、次のパラメータの現在の値が表示されます。

    1. 有効

    2. スキーム

    3. サーバ

    4. 認証タイプ

    5. ユーザー名

    6. パスワード

  4. [httpproxy ?] と入力すると、httpproxyで利用できるリストコマンドが表示されます。

    1. authtype - httpプロキシの認証タイプを [なし]、[基本]、[NTLM] のいずれかに設定します

    2. disable - httpプロキシを無効化します

    3. enable - httpプロキシを有効化します

    4. host - httpプロキシのホストを設定します(FQDNか、httpまたはhttpsのいずれかのIP)

    5. password - httpプロキシの認証パスワードを設定します

    6. port - httpプロキシのポートを設定します

    7. scheme - httpプロキシのスキームを設定します(httpまたはhttps)

    8. show - 現在のhttpプロキシ設定を表示します

    9. username - httpプロキシの認証ユーザー名を設定します

  5. 上のリストにあるコマンドを使用して、Connectorインスタンスを設定します。