Connectorへのhttpproxyコマンド使用
Ivanti Neurons for MDM でConnector構成を簡単に編集できる新しいklishシェルコマンドが作成されました。 このコマンドを使用すると、ログイン情報や、Connectorを構成するその他のパラメータを変更できます。
これらの要件により、今回のリリースではhttpproxyコマンドが利用できるようになりました。
-
klishシェル
Connectorを構成するには
-
klishシェルにログインします。
-
利用可能なklishシェルコマンドのリストを表示するには、[?] を入力します。
-
[httpproxy] と入力すると、次のパラメータの現在の値が表示されます。
-
有効
-
スキーム
-
サーバ
-
認証タイプ
-
ユーザー名
-
パスワード
-
-
[httpproxy ?] と入力すると、httpproxyで利用できるリストコマンドが表示されます。
-
authtype - httpプロキシの認証タイプを [なし]、[基本]、[NTLM] のいずれかに設定します
-
disable - httpプロキシを無効化します
-
enable - httpプロキシを有効化します
-
host - httpプロキシのホストを設定します(FQDNか、httpまたはhttpsのいずれかのIP)
-
password - httpプロキシの認証パスワードを設定します
-
port - httpプロキシのポートを設定します
-
scheme - httpプロキシのスキームを設定します(httpまたはhttps)
-
show - 現在のhttpプロキシ設定を表示します
-
username - httpプロキシの認証ユーザー名を設定します
-
-
上のリストにあるコマンドを使用して、Connectorインスタンスを設定します。