デバイス名設定
ライセンス:Silver
既定のデバイス名構成により、登録または登録後レベルでデバイスにプッシュされる新しい構成を作成し、デバイスの名前を指定できます。 管理者は、監視された iOS 8デバイスの既定のデバイス名のみを定義できます。 デバイス名を作成するには、以下の変数を使用できます。
- デバイスのシリアルナンバー
- デバイスのIMEI
- デバイスモデル
- Ivanti Neurons for MDM ユーザー名 (ローカルユーザーのみ)
- LDAP組織ユニット(OU)
- LDAP共通名(CN)
たとえば、デバイスのシリアルナンバーから始まり、LDAPで定義された組織で終わるデバイス名は、${deviceSN}-${userOU}となります。
既定のデバイス名設定 (iOS)
設定 |
操作内容 |
名前 |
この構成を識別する名前に入力します。 |
説明 |
この構成の目的を明示する説明を入力します。 |
デバイス名 |
使用可能なデバイスとLDAP属性を含め、デフォルトのデバイス名のフォーマットを入力します。* 最終的なデバイス名が63文字を超えると、デバイスに正しく表示されるように切り捨てられます。 |
説明 |
この構成の目的を明示する説明を入力します。 |
このフィールドに対応する変数がある場合に、そのリストを参照するには、$を入力してください。
デバイス名設定 (Android)
Android デバイス名は Go app で取得できます。 管理者がデバイス詳細レポートを生成すると、デバイス モデルや製造元の名前ではなく、実際のデバイス名が表示されます。 ユーザがデバイス名を変更した場合、次回レポートを生成するときに、新しい名前が表示されます。 該当するデバイス名は、[デバイス] > [設定] > [デバイス名] に表示されます。