Eメール構成
Eメール構成では、デバイスのPOPまたはIMAP Eメールを設定します。
Eメールの設定
設定 |
操作内容 |
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名前 |
この構成を識別する名前に入力します。 |
説明 |
この構成の目的を明示する説明を入力します。 |
アカウントの説明 |
このEメールアカウントを識別するために使用するテキストを入力します。 |
アカウントの種類 |
IMAPまたはPOPを選択します。 IMAPを選択した場合、パスの接頭辞も入力できます。 使用可能なアカウントの種類については、各インターネットサービスプロバイダ(ISP)までお問い合わせください。 接頭辞は、一般的に、すべてのIMAPフォルダを受信トレイに表示する際に必要となります。 接頭辞を必要とするISPは通常、設定する特定の接頭辞について情報を提供しています。 |
ユーザー表示名 |
Eメールアカウントを識別するために使用するテキストを入力します。 ユーザーはこの値をデバイス上でも設定できるという点に注意してください。 |
Eメールアドレス |
アカウントのEメールアドレスを指定する変数を入力します。 |
移動を許可 |
Eメールがこのアカウントから移動するのを防ぐ必要がない場合に選択します。 |
S/MIMEの有効化 |
S/MIME暗号化サポートを有効にする場合に選択します。 次に署名と暗号化証明書を選択します。 証明書のキャッシュが必要です。 ID証明書の構成で使用されている認証機関でキャッシュが有効化されていることをご確認ください。 iOS 10.3+: [S/MIME署名] と [S/MIME暗号化] フィールドで以下のいずれかを選択します。
iOS 12.0+:
必要に応じて [S/MIMEメッセージごとの署名と暗号化を有効化] します。 |
Mail Dropを許可 |
このアカウントでMail Dropを許可する場合に選択します。 Mail Dropによりユーザーは、メールに添付するファイルをiCloudに保存し、そのリンクをメールで送信することにより、重いファイルでもメール添付で送信できます。 Mail Dropの詳細は以下をご覧ください:https://support.apple.com/ |
アプリごとのVPN |
Appleは、Mailドメインにおける多数の異なるPer-App VPNプロファイルの関連付けをサポートしています。 Per-App VPNを使用したIMAPとPOP3のメール設定もサポートされました。 必須事項:メール構成でPer-App VPNを設定する前にTunnelまたはPer-App VPNを構成してください。 ドロップダウンメニューで [Per-App VPN構成] を選択します。 |
受信メール
設定 |
操作内容 |
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メールサーバーおよびポート |
このアドレスについては各ISPまでお問い合わせください。 |
ユーザー名 |
受信メールサーバーにアクセスするためのユーザー名を入力します。 多くの場合、Eメールアドレスと同一となります。 お使いのISPが形式を提供しています。 |
認証の形式 |
ISPによって定義された認証の種類を選択します。 |
パスワード |
受信メールサーバーにアクセスするためのパスワードを入力します。 |
SSLを使用 |
デバイスとサーバー間の通信には、セキュアソケットレイヤー(SSL)のみを選択し、使用してください。 |
送信メール
設定 |
操作内容 |
---|---|
メールサーバーおよびポート |
このアドレスについては各ISPまでお問い合わせください。 |
ユーザー名 |
送信メールサーバーにアクセスするためのユーザー名を入力します。 多くの場合、Eメールアドレスと同一となります。 お使いのISPが形式を提供しています。 |
認証の形式 |
ISPによって定義された認証の種類を選択します。 |
パスワード |
送信メールサーバーにアクセスするためのパスワードを入力します。 |
受信パスワードと送信パスワードが同じ |
SMTP認証でPOP/IMAPのパスワードと同じものを使用する場合に選択します。 |
Mail内のみで使用 |
この構成をEメールクライアントのみが使用するようにしたい場合に選択します。 ネイティブEメールクライアントを使用してコンテンツを送信するアプリなど、Eメールを送信するその他のアプリは、この構成を使うことができません。 |
SSLを使用 |
デバイスとサーバー間の通信には、セキュアソケットレイヤー(SSL)のみを選択し、使用してください。 |