FileVaultリカバリキー

ライセンス:Gold

FileVaultリカバリキーの構成は、FileVaultリカバリキーの企業サーバーへのリダイレクトおよびエスクローを決定します。

macOSデバイスは構成の再プッシュ時にリカバリキーの送信を停止するため、FileVaultリカバリキーの除外と再プッシュの構成は無効化されています。

次のオプションを設定できます。

設定

説明

名前

この構成を識別する名前に入力します。

説明

(任意)この構成の目的を明示する説明を入力します。

macOS 10.13より前の構成設定

回復キーを Ivanti Neurons for MDM テナントに保存

Ivanti Neurons for MDM がテナントにキーを保存できるようにする場合に選択します。 必要であれば、[デバイス詳細] ページからキーを解読できます。

URLをサーバーにリダイレクト

以下の設定を入力します。

  • Appleの代わりにFDEリカバリキーを送信するリダイレクトURLを入力してください。 URLはhttps://で始まる必要があります。
  • ドロップダウンリストから証明書を選択します。 PKCS1フォーマットの証明書のみサポートされます。

macOS 10.13以降の構成設定

場所

(必須)リカバリキーがエスクローされる場所の短い説明を入力します。 このテキストはメッセージに挿入され、FileVaultを有効化する際にユーザーに表示されます。

デバイスキー

(任意)ユーザーがパスワードを忘れたと思われる場合にヘルプテキストに含める文字列を入力します。