Office 365自動アカウント作成(macOS)

対象:

  • サポートされるmacOSデバイス。
  • 推奨されるMicrosoft Office 365アプリのバージョンは、16.13x以降です。

ユーザー情報とオプションを構成し、すべてのMicrosoft Office 365アプリについて初期構成を設定します。

このセクションは以下のトピックを含みます。

Office 365自動アカウント作成構成の作成

手順

  1. [構成] を選択します。
  2. [+追加] をクリックします。
  3. 検索フィールドに [オフィス] と入力し、Office 365自動アカウント作成構成をクリックします。
  4. 構成の名前と説明を入力します。
  5. 次のOffice 365自動アカウント作成設定表に記載されている設定を入力します。
  6. [次へ] をクリックして配布設定を行います。
  7. [完了] をクリックします。

Office 365自動アカウント作成設定

設定

操作内容

Officeアクティベーションメールアドレス ユーザーのメールアドレスを入力します。
Office自動サインイン 初回実行画面を出したくない場合に選択します。 O365認証などの必須情報のみユーザーにプロンプト表示します。
デフォルトはローカルで「開く」「保存」 パネルの「開く」/「保存」を、「オンラインロケーション」ではなく「Mac上」に強制する場合に選択します。
起動時に最新情報を表示 起動時に最新情報を表示する場合に選択します。
Visual Basicマクロ実行状態

以下のオプションから1つ選択してください:

  • 警告付きで無効
  • 警告なしで無効
  • 警告なしで有効
Visual Basic外部ダイナミックライブラリを無効化 Visual Basicの外部依存性を無効化する場合に選択します。
Visual Basicによるシステムのバインドを許可 マクロがDECLAREを使用してsystem() OS APIにバインドするのを許可する場合に選択します。 このAPIにより、マクロが任意の外部プロセスを実行し、それらにコマンドライン上で任意のデータを渡すことができます。
Visual BasicによるPopenへのバインドを無効化 マクロがDECLAREを使用してpopen() OS APIにバインドするのを許可する場合に選択します。 このAPIにより、マクロが任意の外部プロセスを実行し、それらにコマンドライン上で任意のデータを渡すことができます。
Visual Basic Macスクリプトを無効化 マクロがApple Script Visual Basic APIを起動するのを許可する場合に選択します。

 

詳細は構成を作成するにはを参照してください。