プライバシー構成

操作内容

この構成の目的を明示する説明を入力します。

管理者がデバイスをワイプできないようにする場合に選択します。 ユーザー（従業員）所有のデバイスについては、このオプションの選択を検討してください。

アプリカタログにあるかどうかに関係なく、デバイスにインストールされているすべてのアプリの情報を収集する場合は、[アプリインベントリを収集] を選択します。 

アプリカタログにあるアプリ、すなわちデバイスにインストールされていてアプリカタログにも表示されているアプリの情報のみ収集する場合は、[デバイス上のアプリ] を選択します。

[デバイス上のすべてのアプリ] を選択し、デバイス上のすべてのアプリに関する情報を収集します。このオプションはWindows 10+デバイスに適用されます。 次のアプリソースタイプインベントリが表示され、デフォルトで選択されています。

• 非App Storeインベントリを有効化 - MDMでプッシュされた、またはエンドユーザーがアプリを手動でアンパックしてローカルでデバイスにインストールした自社開発アプリ（汎用アプリ）の場合。
• App Storeインベントリを有効化 - Microsoft StoreまたはApps@workストアから手動でインストールしたアプリの場合。
• システムインベントリを有効化 - MicrosoftによってWindows 10 OSとともにプリインストールされているアプリの場合。
• Win32インベントリを有効化 - MDMを通じたプッシュでインストールされている、またはエンドユーザーによってデバイスに直接インストールされているMSI、EXEなどのシステム32アプリの場合。
  
  これらのアプリソースタイプインベントリのみを選択し、アプリの情報を選択的に収集することも可能です。
  
  

  非App StoreインベントリまたはWin32インベントリを選択していない場合でも、MDMでインストールしたアプリはアプリインベントリに表示されます。

  アプリカタログについてのみアプリインベントリを収集するデフォルト構成がプライバシー構成で使用されていると、.EXEインベントリも収集されます。 アプリカタログのアプリについてのみ収集する場合、すべてのアプリについて一貫性をもってインベントリが収集される必要があります。

  アプリカタログで利用可能な最新のアプリ、MSIアプリ、およびEXEアプリのインベントリは、これらの各バリアントに属しているアプリが少なくとも1つ配布されたときにのみ、取得されます。

次の設定を構成し、Android Enterpriseデバイスにプライバシーポリシーを設定します。

ユーザーの画面の背景に表示される組織色を選択します。

ユーザーが短いメッセージをクリックしたときに表示される長いメッセージを入力します。 このメッセージは、ユーザーに付与された制限に関する詳細を提供します。