スタートメニューとタスクバー

ユーザーのスタートメニューのレイアウトを定義して、使用可能なアプリケーションを定義し、不要なアプリケーションを削除できます。 Windows 10および11バージョンでは、スタートメニューのレイアウトが異なるため、別の機能がサポートされます。

スタートメニューとタスクバーの構成を設定するには:

  1. [構成] > [+追加] を開きます。

  2. [Windowsスタートメニュー&タスクバー] 構成を選択します。

  3. 構成の名前を入力します。
  4. Windows 固有のバージョンを選択します。
  5. Windows 10デバイス:

  6. [構成設定] セクションで、以下の設定を構成します。

    設定

    操作内容

    [名前]

    この構成を識別する名前に入力します。

    説明

    この構成の目的を明示する説明を入力します。

    ゴールデンデバイスを選択

    アプリをスタートメニューとタスクバーにプロビジョニングする Windows 10デバイスを選択します。

  7. [デバイスからスタートメニューレイアウトをフェッチ] をクリックし、以下のオプションを構成します。
  8. 設定

    操作内容

    スタートメニューとタスクバーのレイアウト

     

    必要に応じて以下のオプションを選択し、アプリのリストを非表示にします。

    • なし
    • すべてのアプリリストを非表示
    • すべてのアプリリストを非表示にし、設定アプリで「スタートメニューにアプリを表示」を無効化
    • すべてのアプリリストを非表示にし、すべてのアプリボタンを削除し、設定アプリで「スタートメニューにアプリを表示」を無効化
    スタートメニューのレイアウト
    スタートメニューをカスタマイズ

    [はい] をクリックすると、スタートメニューとレイアウトパラメータをカスタマイズできます。

    タスクバー
    タスクバーをカスタマイズ タスクバーをカスタマイズするには [はい] をクリックします。
    タスクバーにピン留めした既存のショートカットを削除してから、新しいショートカットを追加 [はい] をクリックすると、既存のピン留めされたタスクバー ショートカットを削除してから、カスタム タスクバーを追加します。
    アプリの種類 アプリの種類を指定します。
    アプリ アプリのIDを指定します。
    復元

    [復元] リンクをクリックすると、元のゴールデンデバイスからタスクバーが復元されます。

    行の矢印アイコンをドラッグし、特定の行の位置を上下に移動します。

    ロウを削除する場合は削除アイコンをクリックします。

    新しいロウを追加するには [新規追加] ボタンをクリックします。

  9. Windows 11デバイス

  10. [構成設定] セクションで、以下の設定を構成します。

    設定

    操作内容

    [名前]

    この構成を識別する名前に入力します。

    説明

    この構成の目的を明示する説明を入力します。

    ゴールデンデバイスを選択

    アプリをスタートメニューの [ピン留め済み] セクションに設定する Windows 11デバイスを選択します。

  11. [デバイスからスタートメニューレイアウトをフェッチ] をクリックします。
  12. ゴールデンデバイスから設定をフェッチした後は、スタートメニューの [ピン留め済み] セクションに設定されたすべてのアプリは、管理者がレビューできるように表示されます。

  13. [保存] をクリックして、すべての該当するデバイスとユーザーグループに構成を配布します。
  14. ベンダーの問題で構成が配布されない場合は、ピン留めされたアプリは元の構成のままです。 ただし、新しい設定が配布されると、前のレイアウトは上書きされ、新しいレイアウトが適用されます。