Windows GPO設定
ライセンス:Bridge
対象:Windowsデスクトップ
Windows GPO設定の構成
グループポリシーオブジェクト(GPO)とは、デバイスでしていいことといけないことの許可を定義する設定の集合です。 GPO設定を管理できるBridge設定を持つことは前提要件です。 詳細については、Ivanti Bridge をご覧ください。
GPOメタデータがデータベースにアップロードされていない場合は、サイト管理者にお問い合わせください。 GPO構成は、BridgeからPowerShellスクリプトでデバイスに展開されます。 GPO設定を使用するには、具体的な設定を構成し、デバイスにプッシュします。
手順
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[構成] タブで [+追加] をクリックします。
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[Windows GPO設定] 構成を選択します。[Windows GPO設定] ページが表示されます。
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[名前] フィールドに適切なWindows GPO設定名を入力します。
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[+説明を追加] リンクをクリックし、構成の説明を追加します。このフィールドはオプションです。
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[構成設定] セクションで [+追加] をクリックします。をクリックします。[Windowsグループポリシーオブジェクト(GPO)] ウィンドウが表示されます。
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左ペインのGPO階層ツリーで関連コンポーネントをクリックし、GPOを選択します。 GPO階層ツリーは、ポリシー設定のパスを表現しています。 また、GPO設定の名前を検索フィールドに入力することで、特定のGPO設定を検索することも可能です。
GPO設定を選択すると、選択したGPO設定の詳細が右ペインに表示されます。 -
[設定ステータス] フィールドで以下の設定オプションを選択できます。
オプション
説明
構成なし 既存のGPO設定を削除します。 有効 GPO設定を有効化します。 無効 GPO設定を無効化します。 -
[設定値] フィールドに適切なGPO名を入力します。
このフィールドは [有効] オプションが [設定ステータス] で選択されている場合のみ編集できます。
別の設定値を追加するには、+ アイコンをクリックします。 設定値を追加する必要のないGPO設定もあります。 テキスト値の形で [設定値] にデータを指定する必要がある場合もあります。 そのような設定では、利用可能なドロップダウン値から値を選択します。 -
[保存して閉じる] をクリックし、GPOを保存してウィンドウを閉じます。さらにGPOを追加したい場合は、[保存してさらに追加] をクリックすると、保存した後にGPOウィンドウが閉じません。
追加されたGPO設定は、[構成設定] セクションに表示されます。[アクション] 列の対応アイコンをクリックすると、GPO設定を編集または削除できます。
オプション 説明 この構成を有効化 チェックボックスを選択すると、選択したデバイスにこの構成が適用されます。 チェックボックスを外すと、構成がすでにデバイスに適用されている場合は削除されます。 すべてのデバイス すべてのデバイスに設定を配布します。 デバイスなし デバイスへの設定の配布を保留します。 カスタム 定義したデバイスグループに設定を配布します。 設定を配布したいデバイスタイプの横にあるチェックボックスを選択します。 [デバイスグループを検索] 検索フィールドにデバイスグループ名を入力し、デバイスグループを検索することも可能です。新しいデバイスグループを作成する場合は、ページ下部の [新しいデバイスグループを作成] リンクをクリックします。 詳細は、デバイスグループをご覧ください。 デバイスカテゴリを選択する際は、選択したデバイスカテゴリのデバイスユーザリストの詳細(氏名、電話番号、デバイスの種類)を [配布の概要] セクションで確認できます。
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選択したデバイスにGPO設定をプッシュするには、[完了] をクリックします。