Per-App VPN構成

ライセンス:Silver

対象:iOSデバイス、watchOSデバイス、visionOSデバイス

Per-App VPN構成では、以下の特定のアプリの仮想プライベートネットワークアクセスを設定します。

構成の配布

Ivanti Neurons for MDMリリース91以降、グローバル管理者は、すべてのデバイス向けおよびカスタム配布オプション向けのPer-App VPN構成の編集を、スペース管理者に委譲できるようになりました。 Per-App VPN構成の場合、[この構成をすべてのスペースで利用可能にします] オプションを選択できます(任意)。

配布の変更は、特定のスペースにのみ適用されます。 その他のすべてのスペースは、デフォルトのスペース配布設定を継承します。

該当する場合は下表の情報を使用して、各フィールドの構成設定を指定した後、構成を配布します。

詳細については、構成の操作の「構成の配布」トピックを参照してください。

Per-App VPN設定

設定

操作内容

名前

この構成を識別する名前に入力します。

説明

この構成の目的を明示する説明を入力します。

接続のタイプ

構成するVPNのタイプを選択します。

残りの設定は、この選択に依存します。

オンデマンドVPNの有効化

オンデマンドVPNを確立するドメインおよびホスト名にこの構成を使用する場合に選択します。

iOS規則を有効化

([オンデマンドVPNを有効化] が選択されている場合のみ)

iOSおよびmacOSの場合、以下を設定できます。

  • trueと判断されたネットワークへの接続の許可または禁止、および許可または無視を設定するネットワークルール。
  • trueと判断されたネットワークへの接続を必要時に許可する、あるいはすべて許可しない接続ルール。

ネットワークルールの場合、次のタイプのパラメーターを指定できます。

  • DNSのドメインが一致
  • DNSのサーバーアドレスが一致
  • SSIDが一致
  • URL文字列のプローブ
  • インターフェイスのタイプが一致

接続ルールの場合、次のタイプのパラメーターを指定できます。

  • DNSのドメインが一致
  • DNSのサーバーアドレスが一致
  • SSIDが一致
  • URL文字列のプローブ
  • インターフェイスのタイプが一致
  • ドメイン
  • DNSサーバー
  • URLプローブ
オンデマンド専用アプリが有効 Per-App VPNオンデマンドを有効化するときに選択します。
5Gネットワークスライシングを有効にする

トンネリングするDNN(ネットワークプロバイダによって提供されたデータネットワーク名)を選択して、特定の携帯ネットワークスライスのVPNをターゲットにします。

[アプリカテゴリ](ネットワークプロバイダによって提供されたもの)を選択して、トンネリングされる携帯ネットワークスライスのタイプを特定します。

ドメイン

Safariドメイン(iOS)

リストのエントリーそれぞれがSafariでVPN接続をトリガーするドメインを指定する必要があります。 ドメイン名はwww.apple.comの形式で入力します。

iOS 14.0+とmacOS 11.0+
関連ドメイン 1つ以上の関連ドメインを指定します。 そのいずれかのドメイン内におけるサーバーへの接続はPer-App VPNと関連付けられます。
除外ドメイン 1つ以上の除外ドメインを指定します。 そのいずれかのドメイン内におけるサーバーへの接続はPer-App VPNから除外されます。
iOS 13+とmacOS 10.15+
メールドメイン [+追加] をクリックし、メールでこのVPN接続をトリガーする1つ以上のドメイン名を入力します。 ドメイン名はwww.apple.comの形式で入力します。
連絡先ドメイン [+追加] をクリックし、連絡先でこのVPN接続をトリガーする1つ以上のドメイン名を入力します。 ドメイン名はwww.apple.comの形式で入力します。
カレンダードメイン [+追加] をクリックし、カレンダーでこのVPN接続をトリガーする1つ以上のドメイン名を入力します。 ドメイン名はwww.apple.comの形式で入力します。
iOS 9以降

プロバイダーのタイプ(iOS 9+)

以下のいずれかのトンネルプロバイダーを選択してください:

  • アプリプロキシ - アプリレイヤでトラフィックをトンネリングします。 アプリプロキシプロバイダーの詳細は、Appleドキュメンテーションをご覧ください。
  • パケットトンネル - IPレイヤでトラフィックをトンネリングします。 パケットトンネルプロバイダーの詳細は、Appleドキュメンテーションをご覧ください。

IPsec (Cisco)

設定

操作内容

サーバー

VPNサーバーのIPアドレスまたはホスト名を入力します。

アカウント

接続の認証に使用するユーザアカウントを入力します。*

マシン認証

証明書認証のみサポートされます。

証明書

使用するID証明書を選択します。

ユーザPINを含む

ユーザにPINの入力を要求する場合に選択します。

プロキシの設定

 

[手動] または [自動] を選択し、プロキシを構成します。

[手動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

  • [サーバーおよびポート]:プロキシサーバーのネットワークアドレスとポート番号を入力します。*

  • [認証]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なユーザ名を入力します。*

  • [パスワード]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なパスワード名を入力します。

[自動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

  • プロキシサーバーURL:プロキシの完全修飾URLを入力します。

Cisco AnyConnect

設定

操作内容

サーバー

VPNサーバーのIPアドレスまたはホスト名を入力します。

アカウント

接続の認証に使用するユーザアカウントを入力します。*

グループ

接続の認証に使用するグループを入力します。

ユーザ認証

証明書認証のみサポートされます。

証明書

使用するID証明書を選択します。

プロキシの設定

[手動] または [自動] を選択し、プロキシを構成します。

[手動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

  • [サーバーおよびポート]:プロキシサーバーのネットワークアドレスとポート番号を入力します。*

  • [認証]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なユーザ名を入力します。*

  • [パスワード]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なパスワード名を入力します。

[自動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

  • プロキシサーバーURL:プロキシの完全修飾URLを入力します。

Juniper SSL

設定

操作内容

サーバー

VPNサーバーのIPアドレスまたはホスト名を入力します。

アカウント

接続の認証に使用するユーザアカウントを入力します。*

領域

接続の認証に使用する認証領域を入力します。

役割

接続の認証に使用する認証役割を入力します。

ユーザ認証

証明書認証のみサポートされます。

証明書

使用するID証明書を選択します。

プロキシの設定

[手動] または [自動] を選択し、プロキシを構成します。

[手動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

  • [サーバーおよびポート]:プロキシサーバーのネットワークアドレスとポート番号を入力します。*

  • [認証]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なユーザ名を入力します。*

  • [パスワード]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なパスワード名を入力します。

[自動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

  • プロキシサーバーURL:プロキシの完全修飾URLを入力します。

NetMotion VPN

設定

操作内容

サーバー

VPNサーバーのIPアドレスまたはホスト名を入力します。

アカウント

接続の認証に使用するユーザアカウントを入力します。*

ユーザ認証

証明書は使用するユーザ認証方法です。 以下のフィールドが使用できます。

認証情報:使用するID証明書を選択します。 ユーザ提供の証明書はiOSデバイスでのみ利用可能です。

プロキシの設定

[手動] または [自動] を選択し、プロキシを構成します。

[手動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

  • [サーバーおよびポート]:プロキシサーバーのネットワークアドレスとポート番号を入力します。*

  • [認証]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なユーザ名を入力します。*

  • [パスワード]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なパスワード名を入力します。

[自動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

プロキシサーバーURL:プロキシの完全修飾URLを入力します。

次のオプションを選択します。

  • VPNオンデマンドを有効化 - オンデマンドでVPNを構築するドメインもしくはホスト名を追加します。
  • iOS規則を有効化
  • オンデマンドマッチアプリ有効
Safariのドメイン Safariのドメインを追加するには [+追加] をクリックします。
プロバイダーのタイプ(iOS 9.0+)

パケットトンネルは、デフォルトでトンネルプロバイダーのタイプとして選択されています。

パケットトンネルプロバイダーの詳細は、Appleドキュメンテーションをご覧ください。

F5 SSL

設定

操作内容

サーバー

VPNサーバーのIPアドレスまたはホスト名を入力します。

アカウント

接続の認証に使用するユーザアカウントを入力します。*

ユーザ認証

証明書認証のみサポートされます。

証明書

使用するID証明書を選択します。

プロキシの設定

[手動] または [自動] を選択し、プロキシを構成します。

[手動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

  • [サーバーおよびポート]:プロキシサーバーのネットワークアドレスとポート番号を入力します。*

  • [認証]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なユーザ名を入力します。*

  • [パスワード]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なパスワード名を入力します。

[自動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

  • プロキシサーバーURL:プロキシの完全修飾URLを入力します。

SonicWALL Mobile Connect

設定

操作内容

サーバー

VPNサーバーのIPアドレスまたはホスト名を入力します。

アカウント

接続の認証に使用するユーザアカウントを入力します。*

ログイングループまたはドメイン

接続の認証に使用するログイングループまたはドメインを入力します。

ユーザ認証

証明書認証のみサポートされます。

証明書

使用するID証明書を選択します。

プロキシの設定

[手動] または [自動] を選択し、プロキシを構成します。

[手動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

  • [サーバーおよびポート]:プロキシサーバーのネットワークアドレスとポート番号を入力します。*

  • [認証]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なユーザ名を入力します。*

  • [パスワード]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なパスワード名を入力します。

[自動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

  • プロキシサーバーURL:プロキシの完全修飾URLを入力します。

Aruba VIA

設定

操作内容

サーバー

VPNサーバーのIPアドレスまたはホスト名を入力します。

アカウント

接続の認証に使用するユーザアカウントを入力します。*

ユーザ認証

証明書認証のみサポートされます。

証明書

使用するID証明書を選択します。

プロキシの設定

[手動] または [自動] を選択し、プロキシを構成します。

[手動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

  • [サーバーおよびポート]:プロキシサーバーのネットワークアドレスとポート番号を入力します。*

  • [認証]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なユーザ名を入力します。*

  • [パスワード]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なパスワード名を入力します。

[自動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

  • プロキシサーバーURL:プロキシの完全修飾URLを入力します。

カスタムSSL

設定

操作内容

識別子

このカスタムSSL VPNの識別子を逆DNSフォーマットで入力します(com.mycompany.myserverなど)。

サーバー

VPNサーバーのIPアドレスまたはホスト名を入力します。

アカウント

接続の認証に使用するユーザアカウントを入力します。*

カスタムデータ

このVPNのカスタムデータを定義するキー値ペアを入力します。

ユーザ認証

証明書認証のみサポートされます。

証明書

使用するID証明書を選択します。

プロキシの設定

[手動] または [自動] を選択し、プロキシを構成します。

[手動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

  • [サーバーおよびポート]:プロキシサーバーのネットワークアドレスとポート番号を入力します。*

  • [認証]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なユーザ名を入力します。*

  • [パスワード]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なパスワード名を入力します。

[自動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

  • プロキシサーバーURL:プロキシの完全修飾URLを入力します。

(iOS 9.0+)メインおよびサブVPNディクショナリにプロバイダーのタイプを含める

plist(定義済みの構成ファイル)の生成中にプロバイダーのタイプを含める場合に選択します。

バンドル識別子を指定

VPNプロバイダーのバンドル識別子を入力します。 同じアプリに対して、異なるプロバイダーバンドル識別子を使用して、複数のアプリ構成を維持できます。

Palo Alto Networks GlobalProtect

設定

操作内容

サーバー

VPNサーバーのIPアドレスまたはホスト名を入力します。

アカウント

接続の認証に使用するユーザアカウントを入力します。

カスタムデータ

このVPNのカスタムデータを定義するキー値ペアを入力します。

ユーザ認証

証明書はユーザ認証方法です。

[認証情報] フィールドで使用するID証明書を選択してください。

プロキシの設定

[手動] または [自動] を選択し、プロキシを構成します。

[手動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

  • [サーバーおよびポート]:プロキシサーバーのネットワークアドレスとポート番号を入力します。*

  • [認証]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なユーザ名を入力します。*

  • [パスワード]:プロキシへの接続に必要な場合は、有効なパスワード名を入力します。

[自動] を選択すると、以下のフィールドが追加で利用できるようになります。

  • プロキシサーバーURL:プロキシの完全修飾URLを入力します。

このフィールドに対応する変数がある場合に、そのリストを参照するには、$を入力してください。

関連トピック

構成を作成するには