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新しい電源タスクの作成

電源状態タスクを使用して、対象コンピュータのシャットダウンまたは再起動を実行し、コンピュータの電源状態 (電源オン、スリープ状態、休止状態、または電源オフ) を指定します。電源タスクを作成しない場合、このポリシーが割り当てられているエージェントによって電源スキャンが実行されません。エージェント電源状態タスクを使用する理由については、「各方法を使用するとき」をご参照ください。電源管理機能の背景情報については、「電源管理の概要」をご参照ください。

1 つのエージェント ポリシーにつき、複数の電源タスクを作成できます。タスク タイトルバーにある三角 () を使用すると、各タスクを展開および折りたたみできます。これで、作業中のタスクだけを一度に表示できます。

エージェント ポリシーで作成できる電源タスク数には理論的な上限がありませんが、運用上の上限はあります。たとえば、電源タスクが多すぎる場合、ポリシーの追跡と管理が困難になる可能性があります。

エージェント資産タスクは [電源] タブで構成します。既存の電源タスクを編集したり、[電源状態タスクの追加] をクリックすると新しいタスクを作成できます。

 

電源状態テンプレート

エージェントで電源タスクを実行するときに使用するテンプレートを指定する必要があります。電源状態テンプレートは、エージェント コンピュータがシャットダウンまたは再起動するかどうか、そのタイミング、ログイン ユーザが再起動プロセスを制御するレベル、およびコンピュータの電源状態を正確に指定します。選択可能なテンプレートのリストには、定義済みのテンプレート (標準電源) と既に自分で定義したカスタム テンプレートが表示されます。次の手順も実行できます。

新規:新しい電源状態テンプレートを作成できます。

編集:既存のカスタム電源状態テンプレートを編集できます。定義済みのテンプレートは編集できません。現在エージェント ポリシーで使用されているテンプレートを編集して保存する場合は、次回コンソールでチェックインすると、そのポリシーを使用するエージェントが更新されます。

[新規] または [編集] をクリックする場合、[電源状態テンプレート] ダイアログが表示されます。テンプレートの設定の詳細については、「電源状態テンプレートの作成と編集」をご参照ください。

スケジュール領域

電源タスク スケジュールでは、対象コンピュータでタスクを実行する頻度を指定します。特定の時刻または特定の繰り返しパターンでタスクを定期的に実行できます。各エージェントにはビルトインのスケジューラがあります。

エージェント スケジューラは、同じエージェント エンジンを直列実行します。たとえば、いずれも午前 1:00 に開始される 2 つの電源状態タスクがあるポリシーを定義する場合、片方は 1:00 に開始されません。タスクは直列実行 (順次連続実行) されます。一方、電源状態タスクとパッチ タスクの両方が午前 1:00 にスケジュールされている場合は、エージェント エンジンが異なるため、いずれも午前 1:00 に開始されます。

スケジュールを使用

有効な場合、タスクはエージェント コンピュータでスケジュール設定に従い繰り返して実行されます。有効ではない場合、スケジュール設定は無視され、タスクはコンソールから手動で開始する必要があります。

毎時

 

タスクを 1 時間ごとに実行するようにスケジュールできます。

hh 時間ごとに実行:タスクの間隔 (時間) を正確に指定できます。有効な値は 1 ~ 100 時間です。

開始時刻を指定:最初のタスクが指定した時刻に開始されます。後続のタスクは、[hh 時間ごとに実行] で指定した間隔で実行されます。

毎日

 

指定した日の指定した時刻にタスクが実行されます。たとえば、このオプションを使用すると、毎日深夜、毎週土曜日の午後 9:00、または毎月第 1 日曜日の午前 1:00 などに、タスクを実行できます。

毎日オプションを使用して、Microsoft の Patch Tuesday など定期的な毎月のイベントと連動してタスクをスケジュールすることもできます。たとえば、毎月の電源タスクを Patch Tuesday の翌日にスケジュールする場合、第 2 火曜日を指定し、遅れ (日) を追加オプションを使用してタスクを 1 日遅らせることができます。

スケジュール時刻をランダムに設定 (分)

タスクを実行する正確な時刻をずらします。一般的に、多数のエージェントがこの電源タスクを実行し、すべてのコンピュータを同時にシャットダウンまたは再起動したくない場合に最も有効です。

スケジュールで実行できなかった場合は起動時に実行する

対象コンピュータの電源が切れていて、スケジュールされたタスクが実行されなかった場合、このオプションを使用すると、コンピュータの再起動時にタスクを自動的に強制実行できます。[起動後の遅延 (分)] チェック ボックスをオンにしていない限り、タスクは即時実行されます。チェック ボックスがオンの場合、指定された時間 (分) だけ実行が延期されます。

エージェントを保存して更新する

ポリシー ファイルへのすべての変更を保存し、コンソールに格納します。また、次のように、現在このポリシーが割り当てられていないエージェント コンピュータを更新します。

エージェント コンピュータがオンラインで、ポリシー更新をリスニングするように構成されている場合は、更新されたポリシーがただちにコンピュータにプッシュされます。

エージェント コンピュータがオンラインで、ポリシー更新をリスニングするように構成されていない場合は、次回エージェントがコンソールにチェックインするときに、更新されたポリシーがプッシュされます。

エージェント コンピュータがオンラインではない場合は、次回エージェントがコンソールにチェックインするときに、更新されたポリシーがプッシュされます。

[エージェント ポリシー エディタ] が閉じます。

キャンセル

前回の変更を保存せずに、エージェント ポリシー エディタを終了することを示します。「変更を保存しますか?」というメッセージが表示され、変更を保存するかどうかを確認します。[はい] をクリックした場合、ポリシーが保存され、関連付けられたエージェントが更新されます ([エージェントを保存して更新する] と同様)。[いいえ] をクリックすると、変更を保存せずに、エージェント ポリシー エディタが閉じます。


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