Android イネーブラーのトラブルシューティング

安全な接続を有効にし、Avalanche でホストされたラッピングされたアプリケーションを使用している場合、アプリケーション トラフィックは、LANDESK Cloud Services Appliance (CSA) 経由で、登録されたデバイスから転送されます。ユーザ認証資格情報または CSA 構成が正しくない場合、ラッピングされたアプリケーションをデバイス レベルで使用できません。CSA との安全な接続を確立できない原因を特定するには、Android イネーブラーからトラブルシューティング オプションを使用し、一般的な問題を特定できます。アプリケーション ラッピングの設定の詳細については、「アプリケーション ラッピング」をご参照ください。

トラブルシューティング オプションを使用すると、次のような問題を検出できます。

正しくないログイン認証資格情報またはイネーブラーの SDS アドレスからの登録が失敗したため、Avalanche が CSA にアクセスするためのセキュリティ ペイロードを送信しない。

Avalanche が正しくない CSA アドレスで構成されている。

デバイスで構成されたネットワークから CSA アドレスに到達できない。

CSA が接続を拒否している。

イネーブラーでトラブルシューティングを有効にするには:

1  専用メニュー ボタン (3つの垂直の点) をタップします。

2  [診断を有効にする] をタップします。

3  [ログ] をタップします。

4  もう一度専用メニュー ボタンをタップします。

5  [詳細] をタップします。

6  [トラブルシューティング] をタップします。

問題を説明するダイアログが表示されます。

問題を解決するまで何回かトラブルシューティング オプションを実行することを検討してください。この機能は、有効になったときに発生する最初の問題のみを特定します。

 


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