現在 Avalanche 6.0 以降を使用し、最新バージョンにアップグレードする場合は、手順は簡単でほとんどセットアップは必要ありません。スマート サーバ、モバイル デバイス サーバ、証明書管理サーバ、Remote Control サーバを含む Avalanche に関連付けられたすべてのサービスが同じインストーラでアップグレードされます。
アップグレード処理中には、ローカルでインストールされた前のバージョンの Avalanche はアンインストールされます。Avalanche アップグレードが破損するため、アンインストールを終了しないでください。
アップグレード処理を開始する前に、データベースをバックアップすることをお勧めします。これによって、エラーが発生した場合に古いインスタンスに復元できます。
Avalanche 6.0 以降からアップグレードするには:
1 Avalanche インストーラをダブルクリックします。
2 言語を選択し、[OK] をクリックします。
3 インストール前チェックリストを確認し、[次へ] をクリックして続行します。
4 現在のバージョンの Avalanche のインストール ディレクトリを参照し、[次へ] をクリックします。
5 [コンポーネントの選択] 画面が表示されます。インストールするコンポーネントを選択し、[次へ] をクリックします。現在、モバイル デバイスでバージョン 6.1 より前のバージョンの Remote Control を使用している場合、この機能を保持するには、既存の Remote Control サーバを手動でアンインストールし、Avalanche にバンドルされている Remote Control コンポーネントをインストールする必要があります。Avalanche 経由でモバイル デバイスで証明書を管理するには、証明書管理サーバ コンポーネントを選択する必要があります。
6 SQL Server 認証資格情報を入力し、[次へ] をクリックします。[メイン DB 名] の既定値は Avalanche
で、[統計 DB 名] の既定値は AvaStats
です。既定の MSSQLSERVER インスタンスの代わりに名前付きインスタンスを使用する場合は、[名前付きインスタンスを使用する] チェック ボックスをオンにして、カスタム インスタンスの名前を入力します。
アップグレード可能なデータベース バージョンが検出されたことを示すアラートが表示されます。[OK] をクリックします。このアップグレードはインストール中に実行されます。
7 Wavelink の既定では、Windows スタート メニューにショートカットが作成されます。[次へ] をクリックしてこの場所にショートカットを作成するか、別の場所に変更してから、[次へ] をクリックします。
8 [新しいインストールの確認構成] 画面が表示されます。これは、アップグレードの一部として発生するすべてのアクティビティを示します。[次へ] をクリックして、アップグレード処理を開始します。
9 [完了] をクリックして、アップグレードを完了します。
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